夏本番を前に、店頭では、バーゲンセールが始まりますね。「バーゲンで買ったけれど、一度も着ていない服」はありませんか?
今年は後悔をせず賢い買い物ができるよう、お洒落な人が実践している、とっておきの「バーゲン攻略法」をお伝えします。
■バーゲンで買うべき3つのもの
1)ずっと欲しかった憧れ服
馴染みの店で、前から欲しいけれど「ちょっと高い」という理由で手がでなかったものは、いち早く手に入れましょう。バーゲンならではの達成感があります。
必ず、バーゲン前に何度も試着をしてサイズを確認しておきましょう。
2)「週2で使える」必要服
仕事で着るスーツや洗えるインナー。この夏、週2回は着ると思うベーシックなアイテムを買っておきましょう。
暑さの残る9月までの3ヶ月間、週2回着ると合計24回です。24回も着ることができるなら、「いくら出してもOKか」という予算の目安になります。
3)女子力アップの消耗品
ストッキング、ランジェリーなどの消耗品は、バーゲンで買うべき代表アイテムです。
ストッキングの質感や肌触りは、値段に比例します。ストレスのない履き心地が癖になります。インポート品など、普段は手が出ないものもおすすめです。
また、ランジェリーも女子力アップには欠かせないアイテム。バーゲン時に古い下着は処分する習慣をつけましょう。
■危険!タンスの肥やしになってしまうもの3つ
1)夏に買う冬物
シーズンが変わらないと着ないものは要注意です。袖を通す頃には、流行も気分も変わっています。「今、着るもの」を優先しましょう。
2)福袋のようなお得セット
量を重視して手に入れても「安物買いの銭失い」になってしまいがちです。量より質を重視しましょう。
2,000円が1,000円になった服を5枚買うより、5,000円が2,500円になった服を2枚買う感覚で選んでみましょう。
3)サイズの合わないもの
デザインが気に入っていても、サイズが合わなければ、すっぱりと諦めることが大切です。
小さすぎる、大きすぎるものは、結局は着なくなります。
バーゲン初日は商品も揃っています。初日に行くことができなかったときは「今年は行かない」という選択もありです。
何日も経ってから出かけても、「欲しかった商品や買うべき商品」は、売り切れてしまっています。しかし「せっかく来たから何か買いたい」と思っても、無駄な買い物をしてしまうことも多いのです。
今年こそバーゲンを賢く利用して、「戦利品」を手に入れましょう!
(ミニマムリッチ®️コンサルタント 横田 真由子)
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