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痩せにくくなる悪循環を断つ!?キレイな人の習慣「胸を開く」

ヨガインストラクター
森初世

出産してもスタイルが変わらないモデルや女優さん。出産後、体型を維持するために彼女たちが行なっているとウワサなのが「胸を開く」という動作。

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|つやプラ

■呼吸が浅くなっていたら要注意!

産後のママにとってベビーとの生活は、抱っこに授乳と猫背の姿勢が続くもの。そのせいで肩凝りや頭痛、腰痛などを起こしやすく、あくせくベビーのお世話をするうちに呼吸も浅い状態になっています。これを繰り返すと、肩甲骨周りが硬くなり、痩せにくくなるという悪循環をおこす原因に。そこで、注目したいのが授乳や抱っこの後に「胸を開く」という時間をとることです。

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■仰向けになって「胸を開く」

クッション、ブランケット、バスタオルなど、背中に入れるものを用意しましょう。

 1.ブランケット(バスタオル)は丸めて、頭から腰あたりまでサポートできる長さにします。長さが足りない場合は、頭にクッションをしいてください。この場合は、クッションの先から腰までブランケット(バスタオル)を入れましょう。この時、体よりも頭が下がらないことがポイントです。バスタオルの場合は2重にして高さを出しましょう。

2.ブランケット(バスタオル)とクッションに体をゆだねてリラックス。目を閉じたら、脚は骨盤の広さ、手は体側に添えて胸が開いていることを感じましょう。

後ろに伸びをするように深く深呼吸して胸を広げるのも良いですが、クッションやブランケット上手く使って背中当て、仰向けの状態に寝ると程よく力が抜け、自然と胸が開いて深い呼吸をすることができますよ。
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)

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