顔の印象を決める重要なパーツのひとつである「眉」を描くために、皆さんはどのようなアイテムを使用していますか? アイテム選びに失敗すると、特に40・50代はイタい印象を与えてしまいます。なので、慎重にアイテムを選びたいところです。
アンチエイジングアドバイザーの筆者が、40・50代が買ってはいけないプチプラアイブロウアイテムの特徴とおすすめアイブロウアイテムの特徴をご紹介します。
■大人が買ってはいけないプチプラアイブロウアイテムの特徴
自分の眉より色が明るすぎるペンシル
眉の色を髪の色に合わせる傾向にありますが、色が明るすぎると安っぽくギャル感が出てイタい印象に見えてしまいがちです。
そのため、地眉とかけはなれた明るい色のペンシルはさけることをおすすめします。
透け感のある発色やパール入りのパウダー
プチプラのアイブロウパウダーのなかには透け感のある発色のものやパールが少し入っているものがあり、しっかり発色しないので眉が描きにくいものがあります。
そういったアイテムはさけることがベストです。
パール入りのマスカラ
プチプラのアイブロウマスカラに多いのが、パール入りのもの。
ツヤが出て抜け感が出るように思いがちですが、光の加減で眉が消えて見えてしまうことがあるためさけることがベストです。
■大人が買うべきプチプラアイブロウアイテムの特徴&おすすめアイテム
地眉に自然になじみつつ、明るめに仕上がるペンシル
デイジードール ブロウライナー/デイジードール バイ マリークヮント
ペンシルとパウダー、スクリューブラシが一体化した便利なアイテムです。ほどよい太さと柔らかさのある芯は描きやすく、思い通りの眉を容易に描くことができます。
パウダーを重ねると、地眉と一体化しつつ立体感が出ます。スクリューブラシで毛流れを整えながらぼかすと、ふんわりとした眉に仕上がります。
画像カラーは「BR-02(ナチュラルブラウン)」で、グレーの筆者の地眉にもなじみ明るく親しみやすい印象の眉が完成します。
(全3色 税込価格1,430円)
ノンパールでしっかり発色する3色パウダー
ノーズ&アイブロウパウダー/セザンヌ
ノーズシャドウを含む3色入りのアイブロウパウダーです。皮脂吸着パウダーが配合されており、プチプラにもかかわらず落ちにくいのが魅力です。
また、マットな質感でふんわりとした眉に仕上げることができ、ノーズシャドウとの相乗効果で立体感のある目元が完成します。
画像カラーは「03 オリーブ」で、黒髪にもマッチし落ち着いた雰囲気の眉に仕上がります。
(全3色 税込価格638円)
アイブロウマスカラ/アンドビー
メイクアップアーティストである河北裕介氏プロデュースブランド発のアイブロウマスカラです。自然になじませながら眉色を変え、ふんわりとした立体感で垢抜けた眉に仕上がります。
速乾性があり毛流れをキープできるうえ、お湯で落とせすことができます。また、絶妙な大きさと形状のブラシで塗りやすく、地肌につきにくいのも◎。
画像カラーの「モーブブラウン」は、赤みがかった落ち着いたトーンのブラウン。黒髪の方やダークブラウンの髪色の方にマッチし、ほのかな色気を感じさせる眉に仕上がります。
(全3色 税込価格1,430円)
今回は、40・50代が買ってはいけないプチプラアイブロウアイテムの特徴と買うべき特徴をご紹介しました。ぜひ参考にしていただき、自分をよりよく見せるアイブロウメイクをお試しください。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)
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【参考】
※デイジードール ブロウライナー – デイジードール バイ マリークヮント
※ノーズ&アイブロウパウダー – セザンヌ
※アイブロウマスカラ – アンドビー