40・50代は、目・口・あごラインの部分的なたるみの悩みから、徐々に「全体的なたるみの悩み」に移行していく傾向があります。
マスク生活はすでに2年目に突入していますが、マスクを外したときに“なんとなく顔全体が下がっている気がする”などと感じる方は、時代にあわせたケアの見直しどき。
今回は美容家の深澤亜希さんに、長引くマスク生活によって起きやすいエイジング悩みに寄り添う、コラーゲン配合のスキンケアコスメについて伺います。
■マスク生活の顔たるみ・潜在リスクとは?
深澤さんによると、マスク着用が常態化した今は、断続的に肌摩擦が起きることでシミや肌荒れ、肌本来が持つバリア機能の低下など、さまざまな肌トラブルが起きやすい状態。
また、ゴムを耳にかけている状態で顔が引っ張られ、ゆるみ*1を招いてしまうことも考えられるのだとか。
「耳の下には耳下腺という顔の老廃物が流れるリンパ節のポイントがあり、マスクのゴムによってリンパに滞りが出ることで、顔のもたつきやたるみへとつながっていく懸念があることも、気になるところです」(深澤さん)。
■「無表情」と「手抜き」による老けにも注意!
深澤さんはほかにも、マスクの下ですすみやすいエイジングとして、無表情の状態が続くことで「たるみ」につながる懸念を指摘。
さらに、「マスクをしていることで、スキンケアが手抜きになってしまうことはないでしょうか?」(深澤さん)とも話します。
スキンケアをよく行っている肌とそうでない肌では、肌の内側からのハリ感に関わる『コラーゲン』の減少速度も異なるそうで、ケアの手抜きをしないことも、エイジングを加速させないためには大切だと力を込めます。
■40・50代の老け対策にコラーゲンのケアは欠かせない!
そもそもコラーゲンとは「真皮のハリ・弾力に関わり、その70%ほどを構成すると言われています。いわば主成分ですよね」と深澤さん。
ところがコラーゲンは、紫外線に当たることでダメージを受けて変性し、また加齢とともに減少していくのだとか。60代になると20代の半分ほどになり、残っているコラーゲンさえも質が低下してくるのだそうです。
「40・50代はただでさえエイジング悩みを感じやすい世代。それに加えてマスクの着用が常態化することで、私自身も今年はとくに、肌へのあらゆるダメージを去年以上に感じます。
ですからきちんと保湿を行って肌のバリア機能を上げ、ダメージを受けにくい肌に整えることで、コラーゲンの減少や質の低下を防ぎたいところです。
フェイスラインのもたつきやほうれい線、おでこのシワ、目元のたるみなどが気になる方は、コラーゲンケアを始めてみましょう」(深澤さん)。
■“発酵”させたコラーゲンでふっくら肌に
数あるスキンケアコスメの中でも深澤さんが太鼓判を押すのが、「ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX」。
「ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX」は、さまざまあるコラーゲンの中でも世界初となる浸透発酵コラーゲンを配合*2しています。コラーゲンを麹菌で発酵させることで分子が小さくなり、浸透*3に優れた状態に。
この浸透発酵コラーゲン*4の魅力について深澤さんは「(年齢を感じさせる要因となる)肌の“ゆるみ”に対してお化粧品でケアできるようになったというのは本当に画期的なこと。実際に使ってみて、お肌がモッチリする感覚というのが存分に感じられました」。
■濃厚なテクスチャー×みずみずしい使い心地を両立
「ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX」はみずみずしいゲル状の剤型も特徴で、1つで化粧水、乳液、美容液、クリームなど8つの役割を持つオールインワン仕様。
ハリにアプローチするだけでなく、乾燥による小じわ*5もケアしてくれる40・50代にうれしい処方となっています。
その使い心地は「厚みがありながらもサッパリしていて、マスクでお肌が敏感になっているときにも優しい使い心地ですっとなじんでくれる感覚があります。なじませた瞬間に“気持ちがいい~”と自然に顔がほころんでしまうほど。ファンデーションのノリも格段によくなったように感じます」(深澤さん)。
■手の使い方を工夫して、たるみに効かせて
最後に深澤さんは「より効かせるためには“使い方”も大切」と話し、「(スキンケアを)塗るときには、リンパを流すように手を滑らせて」とのこと。
「やはり、むくみなどで顔がもたつくことによってもたるみは起こるので、できる限りすっきりした滞りのないお肌でいられるよう、手は下から上、内から外というように、(耳の下にある)耳下腺に向かって流すように指を滑らせてスキンケアを行ってください。
その後は、耳下腺から鎖骨に流し、最後は鎖骨のくぼみを指でプッシュして、脇の下に流しましょう。こうすると、フェイスラインがスッキリするのを感じられると思います。スキンケアは、使い方で効果が変わるので“効かせる使い方”を意識することも大切ですね」(深澤さん)。
■マスク2年目は、着々とゆるみケアを
長引くマスク生活によりゆるみリスクも高まっている今、40・50代はコラーゲンのケアを意識して、着々とマスクの下のゆるみケアをすすめていきましょうね。
「ドクターシーラボ アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX」
を詳しく見る▶︎
(つやプラ編集部)
提供:株式会社ドクターシーラボ
*1ハリのない状態のこと
*2ビューティー&パーソナルケアカテゴリー商品においてアスペルギルス/ハイドロライズドコラーゲンファーメントフィルトレイトを世界主要国で初めて配合。(Mintel社データベースを用いた株式会社ドクターシーラボ調べ 2021年8月)
*3角層まで
*4発酵コラーゲン:アスペルギルス培養物(整肌・保湿成分)
*5 乾燥による小ジワを目立たなくする(効能評価試験済み)