薄着の季節になってから隠れていた体型があらわになり、焦りを感じているという方も多いのではないでしょうか。
特に40・50代は、腰回りの年齢感に悩みがち。気になる腰回りをカバーするには、羽織りものをプラスするのがおすすめです。
スタイリストの筆者が、初夏に新調したいアイテムと体型カバーのポイントをご紹介します。
■腰回りカバー&おしゃれが叶う!おすすめの羽織り3選
(1)お出かけ仕様にもなる「長め丈のオーバーサイズシャツ」
(キュームコアソフトローン シャツ ブラウス/J.PRESS LADIES 税込価格23,100円)
襟やボタンなど視線を散らばすディテール満載で、着痩せ効果の高いシャツ。お尻まで隠れる丈のものを選べば、腰回りのカモフラージュ効果も可能です。身体のラインを覆うくらいのオーバーサイズで、さらに体型カバーを狙ってみてください。
インナーには首があまり詰まっていないものを選ぶと、抜け感が出てすっきり見えします。カジュアルなボトムスでも、シャツのきちんとした雰囲気でお出かけ仕様にもなるので、あると便利な羽織りものです。
(2)サラッと手軽に羽織れる「ボタンなしカーディガン」
(サラサラ着流し カーディガン/any SiS 税込価格5,990円)
羽織りものの定番であるカーディガンは、今年注目のアイテムのひとつでもあるので、ぜひ取り入れたいところ。
ボタンがあるカーディガンよりも、ボタンがないものの方がサラッと羽織ることができ、シルエットを美しく保ちながら腰回りもさりげなくカバーできます。
インナーを選ばず、どんなアイテムにも合わせやすいので着回し力が高く、スカートやワンピースとも相性◎。ボタンがないことでカジュアル度が薄まるので、きれいめにまとめたい時にも重宝します。
(3)細く長く見える効果大の「ロングシャツワンピース」
(キュプラローンストライプ ワンピース/ICB 税込価格31,900円)
腰回りはもちろん、お尻や太ももなどの気になる下半身を全て隠せるロング丈のシャツワンピース。大人世代は、ぜひ羽織りものとして活躍させて欲しいアイテムです。視線を縦に送る効果もあるので、細見えが期待できます。
インナーをハイウエストのパンツやスカートにウエストインすれば、脚長効果も叶います。ウエストインのハードルが高いという人は、腰までくらいの丈のトップスでもスタイルアップが狙えるので、ぜひ合わせてみてください。
初夏の「羽織りもの」は、紫外線対策としても必須。さらに、おしゃれに腰回りをカバーできるものをチョイスして、この夏はすっきり見えするコーデを完成させてみてくださいね。
(スタイリスト/ライター 森田 文菜)
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