40～50代になると、シミやくすみなどの肌悩みが増え、色ムラが目立つようになりますよね。

これらの悩みをカバーするには、コンシーラーを上手に取り入れることが大切です。

コスメコンシェルジュの筆者が、40・50代におすすめのコンシーラーをご紹介します。

■40・50代にコンシーラーが必要な理由

シミやくすみが目立つようになる40・50代。

色ムラをファンデーションだけで隠そうとすると、かえって目立つ気がしませんか？

ファンデーションは、肌全体を均一できれいに見せるためのものなので、色ムラをカバーするには不向きです。

シミやくすみをピンポイントで隠すには、ファンデーションよりもカバー力のあるコンシーラーが必要です。

コンシーラーを上手に使うことで、ファンデーションの厚塗りを防ぎ、素肌感のある自然な仕上がりになります。

■40・50代におすすめのコンシーラー

(1)カバーカが高いクリームコンシーラー

ウルトラカバー コンシーラー WP／ファシオ

ファシオのウルトラカバー コンシーラー WPは、肌への密着力が高く、カバー力に優れたクリームコンシーラーです。

汗・皮脂に強いスーパーウォータープルーフで、メイク崩れを防ぎます。

容器から指に取るとやわらかなクリーム状ですが、パウダーが配合されているため、肌になじませる内にサラサラになります。

ベタつかないから、コンシーラーを塗った上にパウダーをのせてもヨレません。

広い範囲に塗りやすいクリームタイプは、頬などに点在しているシミや、目の下のクマを隠すのに最適です。

カラーは、ライトベージュとミディアムベージュの2色から選べます。
（SPF30・PA＋＋＋　全2色　10g　税込価格1,100円）

(2)ピンポイントで隠せる極細リキッドコンシーラー

スキニー リキッドコンシーラー／キス

キスのスキニー リキッドコンシーラーは、極細チップのコンシーラーです。

リキッドアイライナーのような、とっても繊細なチップに驚きますが、その細さのおかげでピンポイントでアラを隠せます。

テクスチャーはみずみずしく、表情の変化にも柔軟に対応。

小さなシミはもちろん、たるみによるクマやほうれい線のカバーにも適しています。

ポーセリンとサンドの2色展開で、ポーセリンはハイライトや涙袋用としても使える明るいカラーです。

サンドは自然なベージュなので、赤み消しとして使うのもおすすめです。
（3g　税込価格1,210円）

(3)先端がスポンジのクッションコンシーラー

インスタント コンシーラー R／メイベリン ニューヨーク

メイベリン ニューヨークのインスタント コンシーラーRは、スポンジチップを採用したコンシーラーです。

容器を回すとスポンジ部分にコンシーラーが出てくるので、クッションファンデのようにポンポンと肌に塗ればOK。

広範囲にも塗りやすく、塗る量の調整もしやすいため、大きめのシミやしっかりアラを隠したい方にも適しています。

テクスチャーはリキッドとクリームのちょうど中間くらい。より自然に仕上げたい場合は、最後にパフやブラシ等でなじませてくださいね。

カラーは豊富な7色展開。明るい色はハイライトに、暗い色はシェーディングとして使うのもおすすめです。

スポンジ一体型だから、忙しい朝やお出かけ先でも活躍すること間違いなしです。
（全7色　税込価格1,496円）

40・50代の肌悩みを解決してくれる、新作コンシーラーを厳選してご紹介しました。年齢を重ねれば肌悩みも多くなり、ファンデーションだけではカバーできなくなるのは自然なことです。コンシーラーを上手に取り入れて、透明感のあるナチュラルメイクを叶えましょう。

※各商品の情報は記事公開時のものです。

（美容ライター／コスメコンシェルジュ／ナチュラルビューティスタイリスト　稲毛　登志子）

 

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【参考】
※ウルトラカバー コンシーラー WP – ファシオ
※スキニー リキッドコンシーラー – キス
※インスタント コンシーラー R – メイベリン ニューヨーク