年齢が出やすい手元ですが、いつまでもしらうおのような手でいることは全ての女性の願いです。キャビンアテンダント時代に、手元をお客様に差し出すことも多く手元のケアは必須だった筆者が、手荒れを防ぐための厳選したシーン別ハンドクリームをご紹介します。
■効果が持続するから、つけ直さなくてもしっとり
ニベア花王 アトリックス エクストラプロテクション
仕事中手を洗う度にハンドクリームをつけ直すことは出来なかったので水を弾く密封膜で効果が持続するので便利でした。無香料なのもフレグランスと香りが重なることがありません。日中何回もつけ直したくない、つけてすぐ仕事をしたいという方におすすめです。ハンドクリームをつけすぎてすべってものを落としてしまった失敗から、仕事中は水に強くさらっとしているのに効果が持続するタイプを愛用しています。 ヒアルロン酸配合で長時間しっとりが続きます。
■夜はじっくり日中のダメージを補修
第一三共ヘルスケア ロコベースリペア クリーム
長時間保湿のできるクリームで顔やかかとなどにも使えますが、筆者はハンドクリームとして使っています。硬めのテクスチャーで手のひらで温めて使います。 低刺激処方なのでかなり荒れてしまった手に使えるのでこれからの季節の救世主。 夜の就寝前にゆっくりと包み込むようにつけると日中のかさつきや乾燥が落ち着きます。アロマキャンドルを炊きながらセルフマッサージをしたりして、就寝前に楽しんでいます。
ビニール手袋で密封!
多めにつけると、べたつきが気になるし布団につくのが嫌なので100円ショップなどで買える薄いビニール手袋をつけています、ラップすることで効果が高まり次の朝のはしっとり柔らかい手になります。
■手の甲のシミに注意、外ではUVケアも!
MAMA-LABO UVハンドクリーム SPF30PA++
顔や首の日焼け止めは忘れないけれど手の日焼け止めは忘れてしまいがちですが冬でも紫外線は降り注いでいます。 手の甲のシミはとても目立つので筆者も小さなシミを見つけてからは手の日焼け止めを欠かしません。 紫外線カットと保湿の両方が叶えられるので一石二鳥です。 石鹸で落ちるので普通に手を洗えば落ちます。 出かけるときはバッグに必ず入れておけばいつでも使えます。
手元がきれいだとネイルも映えて女性としての魅力もアップします。手荒れの気になるこれからの季節ハンドクリームを使い分けてみてください。(MINAKO)
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【参考】
※アトリックスエクストラプロテクション‐花王
※ロコベースリペアクリーム–第一三共ヘルスケア
※UVハンドクリームSPF30PA++–MAMA LABO