結婚式やパーティーなど、ちょっとオシャレしていくシーンでは、ヘアスタイルにも悩みますよね。そこで今回は、30代・40代の方にぴったりな、大人かわいいねじりハーフアップのアレンジを、「NEUTRAL produced by GARDEN」クリエイティブチーフである筆者がご紹介します。
■用意するもの
・細めのヘアゴム
・アメピン
・シュシュやバレッタなどのヘアアクセサリー
・ファイバー系のワックス
※ワックスは、ファイバー系の固すぎずユル過ぎないものを選びましょう。柔らかすぎると束感がキープできず、固すぎるとパリっとした質感になり柔らかさがで出ないのです。
■「基本のポンパ」をアレンジ!ねじりハーフアップ
<ベース>
まずはベースを作ります。毛先に動きがつくように、内巻きと外巻きのミックスでワンカールに巻いておきます。顔周りの毛も、ゆるく巻いておくとより華やかに。筆者は32mmのコテを使用。細めのほうがカールもちやすいのです。
<基本のポンパドール>
1. トップの髪は、分け目をまたぐように両側の髪をすくい、毛先から根元に向かって平巻きにし、フワッとしたボリュームに。ワックスを、トップの髪に揉み込むように薄くつけます。
2. 平巻きにしたトップの髪を、土台となるポンパドールに。トップをふんわりとさせて、つむじを隠すようにねじってピンで固定します。ピンは2本使って、横の方向にしっかりと留めます。ねじった部分の髪を少しすくって地肌に沿うように留めると、ピンがキレイに隠れます。アクセサリーで隠す場合は、豪快に留めてもOK。
トップの山の高さは、人差し指の第一関節くらいの高さがベスト。これより高いとゴージャスすぎて見えるので注意しましょう。
<ねじりハーフアップにアレンジ>
1. サイドの髪をねじり、土台のポンパドールにピンで留めていきます。
このとき、編み込みの要領でポンパドールの周りの髪をすくいながらねじっていくと、より華やかに。
「ねじった毛束から、髪を少し引っ張り出してルーズにすると、抜け感が出ます。1本だけでねじるより、編みこみの要領で周りの髪をすくいながらねじったほうが、この作業がやりやすくなります」
2. 左右それぞれ行い、土台のポンパドールに固定します。上方向からと下方向から、それぞれ1本ずつ留めるとしっかり固定されます。飾りピンを使えばそれだけでも華やかに!
3. バレッタなどでピンを隠して完成。ピンを隠し留めすれば、シュシュも使えます。
ドレスアップした日や女性らしく見せたい日に、ぜひ試してみてくださいね。
(つやプラ編集部)
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【参考】
※NEUTRAL
※グランツリー武蔵小杉