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まだら日焼けを防ぐ!効果的な「日焼け止めの使い方」2つ

ヘアメイク
西村 リサ

「日焼け止め」は、肌が本来もっている美しいハリとつやを紫外線から守ってくれるアイテムです。肌を守るためにも、使い方のポイントを押さえることが大切です。

「まだら日焼け」を防ぐ!日焼け止めの効果的な使い方

コスメコンシェルジュの筆者が、日焼け止めの簡単で効果的な使い方を2つご紹介いたします。

(1)表示の目安量を守って使う

どんなものでも「適量」や「目安量」があります。より、効果的に使うためには、その目安を参考にしながら「その日の状態にあった使い方を考えること」です。

例えば、前髪を下ろさず額を出している方は、顔全体に均一に塗った後、強く日差しをうけやすい額に重ね塗りをします。胸元の大きく開いた服装の時は、胸元にも日焼け止めを塗りましょう。

「日焼け止めを塗っているのに、なぜか焼けてしまう」という場合も、使用量の見直しが必要です。少なすぎるかもしれないと不安な場合は、よくなじませてから、もう1度重ねて塗ることをおすすめします。

【ポイント】適量を重ね塗りする

「絶対に焼けたくない」という思いから、たっぷり日焼け止めを塗ることがあると思います。しっかりつけたい時には、適量を重ね塗りをしましょう。

最初から量が多すぎると、上滑りして肌への密着感が弱くなります。どちらかといえば、少ない量でよくなじませながら重ね塗りすると良いでしょう。

少なすぎるとムラになるので、自分にあった適量を見つけるようにしましょう。

【ポイント】日焼け止めの後にパウダーをつける

ファンデーションを塗った後にフェイスパウダーをつけ、メイクを崩れにくくするのと同様に、日焼け止めを塗った後もフェイスパウダーを使いましょう

表面がさらっと心地よくパウダーで定着力がアップするので、こすれてとれてしまったり、衣服への移りも予防できます。

【おすすめアイテム】すっぴんパウダー/クラブ

すっぴんパウダー/クラブ

肌の色ムラや毛穴を自然にカバーしてくれるスキンケアパウダーです。

タバコの煙やホコリ、有害物質からもお肌をガードしてくれます。なので、顔から身体まで素肌を守りたい、キレイに見せたい時にいつでも活躍してくれます。
(26g 税抜価格1,600円)

(2)肌表面をなめらかに整えておく

肌が乾燥していると、日焼け止めに含まれる水分が肌に吸いとられ、ムラつきの原因となります。せっかく塗った日焼け止めが「まだら日焼け」の原因にならないように、肌表面をなめらかに整えておきましょう

【ポイント】日焼け止めを塗る前に保湿をする

紫外線を浴びて乾燥しがちな肌には、ジェルタイプのボディケアアイテムが◎です。

さらっとみずみずしく広がり、素早く肌表面に水分を届けます。ベタつきもないので、後からつける日焼け止めの邪魔にもなりません。

【おすすめアイテム】コラーゲンスキンケアジェル/Simply Beautiful Collection

コラーゲンスキンケアジェル/Simply Beautiful Collection

イギリスのエステでもリッチな成分で人気のブランドです。

デイリーケアに嬉しい大容量ボトルで、お顔と身体を同時にケアできます。
(ノープリントプライス)

手軽に使える日焼け止めだからこそ、効果を最大限に引き出しながら毎日心地よく使いたいものですね。

(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト 毛髪診断士 上野リサ
大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。)

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【参考】
すっぴんパウダー – クラブ

Simply Beautiful Collection

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