エイジング世代ともなると、ある日突然鏡にうつる自分に「老けたかも!?」と思った経験があるはず。まさに、それは重力による顔の筋肉(表情筋)のたるみが主な原因。「頬のたるみ」の原因をくまなく解決できる、とっておきの顔ヨガのポーズをご紹介します。
■顔ヨガ「キングスマイルのポーズ」
1. 上の歯だけ見せてニッコリと笑います。次に下唇を巻き込んでアゴを前に出しましょう。この時、必ず上の歯が見えていることがポイントです。歯が見えづらい人は、ほお骨のあたりに手を添え、頬の筋肉を上に引っ張るようにサポートしてみましょう。ゆっくりと手を離して頬の高さをキープ。
2. 目線だけ思い切り上に向けて10秒間キープします。呼吸を止めないように気をつけましょう。「吸って吐く」通常の呼吸でOK。1と同様、頬に手を添えて持ち上げるようにサポートすると、筋肉がその高さを覚えます。目線を上にすることで、頬の位置を高く保つことができます。その効果が頬のたるみ上げに繋がるので、しっかりと頬の筋肉を引き上げてキープしましょう!
エステに足しげく通い、高価な化粧品でリフトアップするのも良いけれど、もっとお手軽な方法で確実に「たるみ上げ」が手に入る顔ヨガを試してみては?
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)
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