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「春たるみ」にはお風呂タイムが勝負!秘訣は「ハンドウォッシュ」

ヨガインストラクター
森初世

「冬は脂肪を溜め込む季節」「春はデトックスの季節」と言われていますが、デトックス効果を高めるためにもちょっとした意識が必要。そこで今回は「春のむくみ」を解消するバスタイムの取り入れ方をご紹介します。

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■「脱いでもキレイ」!お風呂の新習慣

コートを脱いで、春色ニットやブラウスに袖を通したはいいけれど、クールなエイジング世代に「ちょっと待って!」の一言はナンセンス。「脱いでもキレイ」保つためにも、お風呂の新習慣で「春たるみ」ともサヨナラしましょう。デトックスというと、老廃物を排出して心身ともに軽やかになるイメージですよね。それと同時にダイエット効果も期待したい! という欲張り女性の願望も脳裏にちらほら。それならばワンランク上の「美デトックス」を、まずバスタイムから。

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■30代突入の途端、「たるみ」はボディにあらわれる!?

年齢を重ねれば重ねるほど、基礎代謝の低下により何もしなければ重力で全身たるむ一方。補正下着に頼る前に、まずは自ら上に引き上げる力をつけ、美ボディをキープしましょう。それを実現するためにバスタイムは絶好のチャンスです。

効果的な「ハンドウォッシュ」の方法

身体を洗うタイミングでソープを泡立てたら、手で丁寧に泡と一緒に下から上に洗いましょう。特にポイントにしたいのがウエストからバストへのライン。お腹のたるみを胸へ戻すように、しっかりと引き上げながら洗います。ヒップも腿の付け根から上へ、ふくらはぎも足首から上へと引き上げるように。

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■「手のぬくもり」がポイント!?しなやかでハリのある肌質に

泡立てたスポンジや布などで洗うと、保ちたい皮脂も落としてしまいます。洗っている感覚はあっても、エステのようにお手入れをしてもらう心地よさは手に比べればマイナス。ぬくもりを感じることで、女性としての意識もより高まる上、仕事が忙しく男性ホルモンが優位になった方も、手で身体に触れることで女性らしさを取り戻すチャンス! 疲れている日は特に自分をいたわるように、柔らかい泡で包みこんでみて。
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)

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