2014年12月08日
「母に似てきた」と思ったら始めどき!?リフトアップ・小顔に効く「顔ヨガ」2選
30代40代エイジング世代ともなれば、日々の顔の変化にも敏感になってしまうもの。小じわやフェイスラインのリフトアップは化粧品やエステでできても、年齢を重ねた結果、「母親に似てきた」という問題はどう改善するべきか? その答えが実は「顔ヨガ」にあるんです。
■他にも、こんな人は「顔ヨガスタート」のサイン
- 体重は変わらないのに顔だけ太ったような気がする
- 前よりも目が小さくなったような気がする
- ホウレイ線が目立つようになってきた気がする
- 何もしていないのに、怒ってる? と聞かれる
- 小さな変化はさておき、母親に似てきたと思う
顔の輪郭がぼやけたり、しわができたりとエイジングサインが表れると、顔が平面的になって老いた印象に。そこで、顔の筋肉(表情筋)を鍛えることで、立体的で若々しい顔に生まれ変わることができます。
「くちゃくちゃぱっ」のポーズ
顔全体の血行、リンパの流れを促進、むくみを改善。肌ツヤを取り戻す効果があります。
1.目を開けてまま息を吸って、思い切り吐きます。この時「シューッ」と音を出しながら10秒目安で息を吐きましょう。顔のパーツを真ん中に寄せるイメージです。
2.最後まで息を吐ききったら、顔全体を大きく広げるように目と口を開きましょう。
3. その後力を抜いてリラックス。2〜3回繰り返して行います。
「ムンクの顔」のポーズ
顔全体のストレッチをすることで、スッキリして小顔に。とくに、目の下のたるみやクマを改善する効果があります。
1.口を「お」の形にし、ホウレイ線が薄くなるように鼻の下を伸ばします。
2.呼吸はゆっくりと続け、目線だけ上に上げていきます。天井を見るようにし目の下が伸びていることを感じましょう。この時おでこにシワが寄らないように気をつけましょう。
まずは基本的な顔ヨガのポーズで、フェイスラインをシャープにしマイナス5歳の肌ツヤと輪郭を手に入れて!
(Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)