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発酵パワーが美腸に導く!「酒粕」ちょい足しレシピ


岩田 まなみ

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身近な健康食材として注目を集めはじめた「酒粕」。みなさんも一度は手にしたことがある食材ではないでしょうか。

発酵パワーが美腸に導く!「酒粕」ちょい足しレシピ

酒粕は、日本酒をしぼったあとにできる副産物ですが、「発酵」+「食物繊維」という腸活に役立つ要素が含まれており、副産物と思えない健康的な食材です。

健康と美容に役立つ食スタイルを提案して15年、美養フードクリエイターである筆者が、腸活に役立つ酒粕のひみつと、酒粕を活用したレシピをご紹介します。

■酒粕が腸活に役立つわけ2つ

(1)ダブル発酵パワー

酒粕は、日本酒を絞ったあとに残るものです。日本酒を作るためには、米を麹菌で発酵させて米麹を作り、そこへさらに酵母を加えます。これを発酵させてうまれるのが日本酒です。ですから、酒粕には、麹菌酵母菌という2種類の有用菌が含まれています。

(2)食物繊維の役割も

酒粕には、酵母由来のβ-グルカンや、米麹由来のタンパク質が含まれています。酒粕に含まれるこれらの成分は、胃液などの消化液で分解されず、そのまま腸に届いて食物繊維と同じような働きをすることがわかっています。

■酒粕を身近に!酒粕チョイ足しレシピ3つ

酒粕を身近に!酒粕チョイ足しレシピ3つ

(1)酒粕クリームソース

いつものクリームソースに酒粕を溶いて「酒粕クリームソース」を作ります。

分量はお好みですが、300ccのクリームソースに酒粕大さじ1を目安に溶きましょう。

そのままクリームシチューとして食べるのもいいですし、チーズとの相性もいいのでグラタンもおすすめです。

(2)粕汁

関西の郷土料理でもある粕汁は、お味噌汁に酒粕を溶いたものです。1人分のお味噌汁に、酒粕大さじ1/2を目安に溶きましょう。

普通のお味噌でも美味しく食べられますが、白みそを使ったお味噌汁に酒粕を溶くと、甘く香りのよい粕汁となります。

(3)酒粕マヨネーズ

マヨネーズ大さじ3に対して、酒粕を大さじ1/2程度、よく混ぜ合わせ、お醤油を少し加えて味を調えます。お好みでゴマや七味唐辛子を加えてもOK。

イカやエビ、ホタテなどのグリルに添えたり、野菜スティックのディップやポテトサラダ、卵サラダにも合います。

酒粕は、身近な発酵食品のひとつです。日々の食生活に取り入れて美腸を目指したいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ベジフル発酵ジュースとレシピ」(2018年・日東書院本社)、「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)

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【参考】
美しくすこやかな毎日に 酒粕のチカラ! – 大関
米麹と酒粕のうれしいヒミツ♪ – 森永製菓

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