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3月13日はサンドイッチデー!若返れちゃう!?「アンチエイジン具」5つ

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

朝食やランチにお手軽食べられる「サンドイッチ」。イギリスの貴族サンドイッチ伯爵が”ゲームをしながらでも食べられる食べ物”として考案したと言われています。いつものサンドイッチの食材をチェンジするだけで、アンチエイジングなサンドイッチが作れますよ。

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■具材を変えるだけ!「若返りサンドイッチ」を作るコツ5つ

(1)パンをチェンジして食物繊維をプラス!

まずは、パン。サンドイッチ用の白い食パンが定番ですが、白い食パンは小麦粉が多く使われ、糖質も多く含まれています。全粒粉やライ麦パン、ナッツやシリアル入りパンにチェンジすれば、糖や脂肪の吸収を穏やかにする食物繊維が摂れますよ。

 

(2)マヨネーズをチェンジして酵素の働きを高める!

次にマヨネーズ。これをココナッツオイルにチェンジ! ココナッツオイルを摂ることで肝臓で作られる「ケトン体」には、既に身体に備わっている抗酸化作用のある酵素の働きを高めると言われていますから、アンチエイジングのために積極的に摂ることをおすすめします。

 

(3)野菜をチェンジしてデトックス効果を高める!

サンドイッチに使われることの多いレタスやキュウリ。もちろんレタスやキュウリでも良いのですが、サンドイッチで摂れる野菜の量はわずかですから、少量でもパワーのある、「ブロッコリースプラウト」にチェンジ! ブロッコリースプラウトに含まれる成分の「スルフォラファン」には、抗酸化作用があるだけでなく、解毒酵素の働きも高めてくれるため、デトックス効果も期待できます。

 

(4)ハムをチェンジして高タンパク質をキープ!

サンドイッチには定番のハムですが、ハムは保存用に加工された食品。塩分が高いだけでなく、砂糖や保存料も使われています。鶏ささみや胸肉を蒸したものにチェンジすることで、塩分を控えて高タンパク質をキープできます。

 

(5)「アンチョビ」プラスで血液サラサラ!?

「マヨネーズやハムだけだと物足りない……」と思っている方。アンチョビをプラスしましょう! アンチョビは、カタクチイワシが材料ですから、血液サラサラでお馴染みのDHAやEPAが摂れる上に、美容に嬉しい発酵食品なんです。ペーストにしたアンチョビをココナッツオイルと混ぜて塗ってもOKです。

サンドイッチは、手軽に作れて持ち歩けるため、オフィスランチにもおすすめ。いつもの具材をチェンジして、アンチエイジングなサンドウィッチを作ってみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)

【関連記事】
加熱するだけでイイの!?「リンゴでアンチエイジング」レシピ3つ

【参考】
スルフォラファンとは? – 村上農園
※マガジンハウスムック(2014)『クロワッサン特別編集 ココナッツオイル・バイブル』(マガジンハウス)

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