もうすぐGW! 気候もよくなり、外出する機会も増えますよね。ということは、本格的にUVケアを開始する季節でもあります。日焼け止めにも色々種類がありますが、すべてに共通することは「塗り直しが基本」ということ。1回付ければOK、というものではありません。でも、「せっかくメイクをしたのにどうやって日焼け止めを塗り直すの?」と思う方も多いはず。今回は、そんな時でも使える、手が汚れない便利な日焼け止めをご紹介します。
■日焼け止めの使用期限「香り」もポイント!?
できれば毎年買い直しておきたいところですが、残っていたら捨てるのはもったいないですよね。そこで、残っている日焼け止めを使っても大丈夫かどうか判断する基準は「香り」です。かいでみると、酸化されたような臭いをしていませんか? そのような匂いがしたら、買い替えの合図かもしれませんよ。買い替えたときにぜひチェックしていただきたい日焼け止めは以下の通りです。
■ルースパウダータイプの日焼け止め
ルースパウダー状の日焼け止めは、メイク直しの際にでメイクの上からポンポン使えるのでとっても便利。しかも、テクスチャーが薄めのルースパウダーなので、メイクが濃くなる心配もありません。ひとつは持っておきたいタイプです。
ETVOS「ミネラルUVパウダー」
PAの数値も高く心強いながら、石鹸で簡単に落とせる優れものです。パウダーも細かく、肌に吸い付くようになじみます。
(SPF5 PA++++ ピンクベージュ 参考税抜価格¥2,800)
MiMC「ナチュラルホワイトニングミネラルパウダーサンスクリーン」
UVカットだけでなく、美白の効果も期待できるコスメです。塗り直しも簡単で、重宝しますよ。
(SPF50 PA+++ クリアホワイト 税抜価格¥6,300)
■スプレータイプの日焼け止め
メイクの上からもシュッとひと吹きできるので、塗り直しが簡単です。また、背中など手に届かないところにも最適。商品によっては髪にも使えるのでとっても便利。髪の日焼けはカラーの退色にもつながるので、実はしっかりケアしたい部分なんです。
ファシオ「UVプロテクトスプレー N」
ひんやり感が心地よく、シャボンの香りもポイントです。日焼け止めを塗っている感覚が全くなく、ストレスフリーで使えます。
(SPF50+ PA++++ メーカー希望小売価格税抜¥800)
いかがでしたか? 日焼け止めは重要なのは理解しているけれど、塗り直しが面倒で放置してしまっている方も多いかと思います。ぜひこのようなタイプの日焼け止めを使ってみてください。きっといつもより楽に感じるはずですよ。
(Hair&Make NANA)
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【参考】
※ミネラルUVパウダー – ETVOS
※ナチュラルホワイトニングミネラルパウダーサンスクリーン – MiMC
※UVプロテクトスプレー N – ファシオ