ナチュラルなメイクが流行っていると言えども、「やっぱり目は大きく見せたい!」というのが乙女心。特に「まつ毛」はしっかりと上がっている方が目はぱっちりと大きく見えるので、「まつ毛のメイクは欠かせない!」という方が多いのではないでしょうか? 何種類もマスカラを使い分けしたり、自己流のまつげメイク方法を持っている方が多いと思いますが、今回はまつ毛メイクの基本とやりがちなNGポイントについてご紹介します。良かれと思ってやっていたまつ毛メイクが、実はまつ毛を下げる原因になっているかもしれません!
■1. 塗り重ねマスカラ
ボリュームや長さを出すために、マスカラを何度も塗り重ねる方は多いのではないでしょうか。確かに長さやボリューム感は出るのですが、マスカラの重みで、まつ毛が下がってしまった経験はありませんか? そこで10回に1回ぐらい、まつ毛の上側の表面にも塗ってみてください。乾いたときにマスカラの液体が収縮し、まつ毛をピーンと引き上げてくれる効果があります。まつ毛の上側には何度も塗らず、10回に1回くらいの薄い状態にしておくのがオススメです。
■2. 保湿アイテムがまつ毛に付着
肌の保湿をたっぷり行うのはとても大事ですが、保湿アイテムがまつ毛に着いたままではカールが上手くつかず、すぐに取れてしまいます。スキンケアの時の化粧水やクリームはまつ毛につかないように注意しましょう! 何もついていない、まっさらの状態でまつ毛メイクをすると、カール力が上がります。
■3. お湯落ちタイプのマスカラでメイク
お湯でOFFできるマスカラは便利なので筆者も大好きです。ですが、カー ル力を求めるならば、やはりウォータープルーフタイプ! ヘアスタイリング剤で例えるならば、お湯でOFFできるマスカラは「ジェル」で、ウォータープ ルーフは「ハードスプレー」。カールのキープ力の差は歴然です。
いかがでしたか? 今回ご紹介したポイントをベースにして、自己流のまつげメイクを進化させてみてくださいね。
(Hair&Make NANA)
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