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頭皮がたるむと顔までたるむ!?「たるみ頭皮」予防方法5つ

美容研究家
遠藤幸子

プロフィール画像(遠藤さん)

顔と頭皮は1枚の皮膚で繋がっているため、頭皮のたるみが顔のたるみをまねく可能性があります。にも関わらず、顔のたるみの予防や解消のために、頭皮ケアを取り入れているという人は少ないというデータも。そこで今回は日々の生活の中で手軽に取り入れることができる頭皮のたるみを予防する方法をご紹介します。

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■忘れないで!頭皮の紫外線対策

紫外線は頭皮のたるみの要因の1つであるといわれています。日焼け止めを塗ることはもちろん、日傘や帽子を使用し紫外線を防止しましょう。下記のような頭皮専用、または頭皮に使用しやすい日焼け止めを利用すると便利です。

 

FUREN PARTLINER W

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筆ペンタイプの日焼け止め。手を汚すことなく、分け目を変えながら頭皮に直に日焼け止めを塗ることができる便利なアイテム。
(SPF30/PA++ 税抜価格¥1,800)

 

アデノバイタル ルートスプレー

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紫外線から頭皮を守るだけでなく、髪を根元から立ち上げてボリュームを出す機能もある多機能スプレー。髪のハリ・コシに悩む人には特におすすめのアイテム。
(SPF30 PA+++ 税抜価格¥2,800)

 

ママバター UVケアミスト

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頭皮用ではないものの、比較的肌に優しい処方のミストタイプの日焼け止め。透明なので頭皮にも使用しやすいのも◎。
(SPF20 PA++ 税込価格¥1,728)

 

■頭皮のために意識したい習慣4つ

自宅でも皮脂汚れの詰まりをオフ!

頭皮は皮脂分泌が活発。皮脂が紫外線などによって酸化して固くなると、頭皮たるみをまねく恐れがあります。週に1度のスカルプケアを習慣にしましょう。

●自宅でできるスカルプケア方法
1.乾いた状態の頭皮にオイルをマッサージしながら塗る。
2.ホットタオルなどで頭皮全体を覆い数分放置。この時入浴しながら行うとスチームによって効果がアップ!
3.ぬるま湯のシャワーを頭皮全体にあて、通常のシャンプー等を行う。

 

血行促進

血行不良も新陳代謝が悪くなるなどして、たるみの要因になる恐れがあります。ブラッシングやかっさを使ったマッサージを習慣にし、頭皮の血行を促進させましょう。

 

質のいい睡眠

しっかりと睡眠をとっていれば自らコラーゲンの生成を促す効果が期待できるため、たるみには効果があるといわれています。アロマや耳栓を使うなどして睡眠に入りやすくしたり、湿度や寝室の明るさなどに配慮してみましょう。質のいい睡眠をとることができるよう、寝室の環境を整えるのがオススメです。

 

ストレスをためこまない

ストレスが溜まると老化の大きな要因である活性酸素を発生させることにつながるほか、血行不良をまねく恐れがあります。没頭できる趣味を持ったり、オンとオフの切り替えを身に付けるなど工夫して、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

このほか、規則正しい生活を送る、バランスのいい食生活を送ることも大切です。顔のたるみは頭皮のたるみと密接な関係があると意識して頭皮のケアを毎日の習慣にしてはいかがでしょうか。
(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子)

【関連記事】
洗顔にも◎!しわ・シミや白髪まで!?万能すぎる「馬油」の使い方5つ

【参考】
意外な盲点・・・顔のたるみは”頭皮”から – ドクターシーラボ 
FUREN PARTLINER W – AMATA 
アデノバイタル ルートスプレー – 資生堂 
ママバター UVケアミスト – シンシア・ガーデン

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