美容家・石井美保さんと美容エディター・ライターの松本千登世さんの対談3回目のテーマは「エイジングケア実践編」！

お二人が実践している40代からのスキンケアやメイクのテクニックやアイデアを“音声”でご紹介します。（つやプラ編集部）

石井さん・松本さんが実践！
40代からのスキンケア・メイク方法とは

・「口紅からメイクを始めると誰でも美人になれる」って本当？

・完璧メイクより少し崩れたメイクにその人らしい美しさが現れる？

・肌のツヤと弾力感のために松本さんがポーチに入れているアイテムは？

・イキイキ目元を保つキーワード「顔の上半身全てが目元」って？

■40代からは「似合う色」より「ときめく色」！1本でいろいろな顔にしてくれる松本千登世さんの愛用ルージュ

今回は松本千登世さん愛用の“口紅”について教えていただきました。

ルージュ アンリミテッド アンプリファイド A BR762／シュウ ウエムラ

仕事で全色お試しさせていただく機会があって、たまたまこの色を最後に塗って、そのまま帰宅したのが、この口紅との出会いです。

家に着いて鏡を見ると、塗ってから時間が経った時の色もキレイで、改めて素敵な色だなと感じました。

きちんと塗ると赤みを帯びたブラウン、時間が経つとベージュっぽい色みに、指でラフに伸ばすと透け感が出て…と1本でいろいろな顔にしてくれる。

ツヤがあるのにギラギラしない。落ち着いたブラウンだけど、沈んだように見えない。
と、愛用するうちにどんどん魅力が増してきて、今ではいつもポーチにスタンバイさせています。

口紅を選ぶ時、塗って肌がキレイに見えるか、自分に似合うかどうかはもちろん大切。でも、どんなに似合っていても、塗った時にトキメキがないのは嬉しくないですよね。

私は最近、似合わなくてもいいかなと思うようになりました。清潔感がなかったり、だらしなく見えたりするのは困りますが、そこをクリアしていれば自分の好きな色、ときめく色を塗ってみればいい！と。

華やかすぎる、モードすぎる…と感じる色も、塗るシーンや時間帯、合わせるファッションが変わればしっくりくることも。大人の女性こそ、色選びもメイクの順序も固定概念から自由になって、どんどん試して楽しんでもらいたいですね。

■美容やエイジングケアにまつわるお悩みや質問を募集中！

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【石井美保さん　プロフィール】

美容家
1976年生まれ。2005年より麻布十番でまつ毛サロンを経営し、アイリスト育成の傍ら、豊富な美容知識を生かしたメイクレッスンや美容カウンセリング、パーソナルコンサルティングなどを行う。エイジレスな美貌と美容に関する深い知識を生かし、現在は美容家としても多方面で活躍中。

【松本千登世さん　プロフィール】

美容エディター、ライター
1964年生まれ。航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務、出版社勤務を経てフリーランスに。数多くの美容誌、女性誌で連載・特集の執筆を行う。長年にわたる美容に関する取材で得た知識と審美眼を通して綴られる美にまつわるエッセイは幅広い年代に人気。著書に『「ファンデーション」より「口紅」を先に塗ると誰でも美人になれる　「いい加減」美容のすすめ』（講談社）、『いつも綺麗、じゃなくていい。５０歳からの美人の「空気」のまといかた』（PHP研究所）などがある。

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