今回はゲストに美容エディター、ライターの松本千登世さんをお迎えし、「40代からのエイジングとの向き合い方」をテーマにした石井美保さんとの対談をお送りします。
40代以降の大人の女性が目指したい美しさについてのお二人の激論を“音声”でお届けします。(つやプラ編集部)
大人が目指したい美しさとは
・大人の美しさは見た目じゃない?松本千登世さんが思う美しさとは
・コンプレックスの塊だった松本さんを変えた「友人の一言」
・シワをも愛する!?松本さんが考える美容のゴールとは
・今日の気分が明日の顔を作る!自分の顔を“創る”ためにできること
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つやプラ世代が参考にしたい
エイジングとの向き合い方とは?
■エイジングに対する考え方が変わった!松本千登世さんの「自分ヴィンテージ」アイテム
松本さんのエイジングに対する考えの変化。その変化のきっかけの一つとなったアイテムについて教えていただきました。
「ペギー・ウィン・キン」のビッグサイズトートバッグ(ダークネイビーの型押しレザー)
「30歳になったばかりのころ、ひとり旅で初めて訪れたパリで購入しました。ふらりと立ち寄ったセレクトショップで、装飾を一切排したシンプルなデザインでありながら、どこか主張のある形にひと目惚れ!
のちに、数々の有名メゾンで経験を積み、自分のブランドを立ち上げたデザイナーと聞いて納得しました」
「フェミニンなスタイルにはシャープさを、Tシャツやデニム、スニーカーなど、カジュアルなスタイルには格を加えてくれる、トータルの印象をまとめてくれる調整役のようなバッグなので、出番がとても多いです」
「購入した当時は、「硬さ」があってシャープでマニッシュな印象だったのが、次第にくたっと柔らかくなり、どこか女性らしさを帯びてきた気がします。
時間が経つほどに「古くなる」というより「風合いを増す」のを感じると、こうありたいと自分を重ね合わせ、エイジングの「不安」よりも「愉しみ」に目を向けることができるようになりました」
「このアイテムのみならず、30代で「背伸び」をして購入したバッグや時計が、最近になってとても新鮮なときめきを与えてくれるのを実感しています。
おそらく、肌や髪が変わったり着る服が変わったりと「大人」になることで、当時とは違うなじみ方をするのではないか、と思います。「自分ヴィンテージ」がこんなにも楽しいなんて!と新しい発見に夢中です」
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■美容やエイジングケアにまつわるお悩みや質問を募集中!
「石井美保の一生キレイを叶える、つやプラ サプリ」では、読者の皆さんからのお悩みや質問を募集しています。
採用されたお悩みは、番組内でパーソナリティの石井美保がご紹介&回答いたします。ご質問は、下記の質問投稿フォームからお送りください。
みなさまからの質問、お待ちしています!
【石井美保さん プロフィール】
美容家
1976年生まれ。2005年より麻布十番でまつ毛サロンを経営し、アイリスト育成の傍ら、豊富な美容知識を生かしたメイクレッスンや美容カウンセリング、パーソナルコンサルティングなどを行う。エイジレスな美貌と美容に関する深い知識を生かし、現在は美容家としても多方面で活躍中。
【松本千登世さん プロフィール】
美容エディター、ライター
1964年生まれ。航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務、出版社勤務を経てフリーランスに。数多くの美容誌、女性誌で連載・特集の執筆を行う。長年にわたる美容に関する取材で得た知識と審美眼を通して綴られる美にまつわるエッセイは幅広い年代に人気。著書に『もう一度大人磨き 綺麗を開く毎日のレッスン76』(講談社)などがある。
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