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夏バテ・冷えによる食欲低下をリセット!「胃腸リラックスヨガ」

ヨガインストラクター
森初世

残暑の厳しい日が続き、お盆休みも終わりそろそろ夏の疲れが出ていませんか? ついついヒンヤリとした食べ物で心身を癒したいところですが「冷やす」ということは、健康や美容に悪影響を及ぼすと「美」に関心の高い女性なら聞いたことがあるはず。朝はアイスコーヒーやスムージー、お昼に冷製パスタ、おやつにフラペチーノを飲み、夜はビールや白ワインをいただいて…。

さらに、実は食べ物だけでなく、日中や寝ている間、移動中も冷房で体は芯から冷えているもの。内臓を冷やしてしまうとそれだけでも「美」に大きなダメージが。それというのも、内臓の機能が低下することで血行不良や肌の乾燥といったトラブルを巻き起こし、細胞の活性化が低下してエイジングがどんどん進んでしまうのです。

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■冷え対策になるポーズとは?

そこで、冷えなどで胃腸の機能が低下したり、疲れているときにオススメのポーズをご紹介します。食欲がなく朝からスッキリしなかったり、胃腸が重く感じる。そんな時は、胃腸のストレスを緩和してリラックスできる「あっかんべー」と舌を出すポーズがオススメです。

舌は内臓と唯一つながっている筋肉と言われ、内臓のデトックスを行ない緊張を解き放つことができます。朝の支度中や、家を出る前に数回行ってみましょう。いつものダルい感じがスッと解き放たれて重い胃腸が軽くなり、気持ちもポジティブになるポーズです。

■「あっかんべー」のポーズ

1. 舌を思い切り下に長く出しながら「はぁ〜っ」と口から息を吐き出し、同時に目線を上に向けます。

2. 舌を口の中にしまいます。再度1〜2を5回以上繰り返しましょう。お腹から息を吐き出すことがポイント。

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「顔ヨガ」のポーズと合わせて「食べ物」も楽しく!  美味しく! 「美」へ導くものをこころがけて。コーヒーからハーブティーにしてみたり、冷たいものを温かいものや常温に変えるだけでも、内臓の負担は軽減されるのでお試しあれ。

 (Lapure(ラープレ)主宰/ヨガ&フェイシャルヨガ講師 森初世)

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