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全身うっとり美肌!美容家直伝「ハーブオイル」レシピ3つ


三浦 絵里子

一年を通して様々な環境ストレスにさらされるお肌。夏は紫外線を避けることが大切ですが、冬はいかに乾燥した空気からお肌を守って潤いを保つかが、美肌作りのポイントになります。そこで今回は、あらゆるバリエーションのハーブオイルレシピをご紹介。自分だけの特別なトリートメントオイルで、周りをあっと驚かせるようなスベスベ肌を作りましょう!

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■基本のハーブトリートメントオイルの作り方

用意するもの(中瓶ひとつ分)

植物オイル 100ml(選び方については最後にご説明しています)
ハーブ 5g

作り方

(1)オイルにハーブを入れてよく振る。
(2)(1)を2週間置いて出来上がり。
*1日1回よく振ること。

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■カサカサ肌を治す「カレンデュラ」

太陽のような黄色い花弁が可愛いカレンデュラ。その黄色色素のカロチノイドやフラボノイドなどの植物成分が相乗効果をもたらしてお肌の傷を優しく修復してくれます。粉吹いた足のスネや、水洗いでガサガサになってしまった手などに塗るといいでしょう。

 

■冷え性に効果的「レッドペッパー」

炎のような赤色をしたレッドペッパーは、痛覚を刺激して、色のごとく体の熱感覚をもたらしてくれます。特に冷えやすい手足の先などは、このオイルでマッサージしてみてください。また、鎮痛効果もあることから筋肉痛などにも使えてとても便利ですよ。

 

■癒し効果をもたらす「ローズ」「ラベンダー」

崇高な香りで女性の心を癒し、安らぎをもたらしてくれるローズやラベンダー。保湿効果のある植物オイルにこれらの香りを移してマッサージすれば、心身ともにたっぷりリラックスできます。心が落ち込んでいる時や疲れが取れないときに試してみて。

 

■植物オイルはお好みで自由に選ぼう

ベースに使うオイルは人によってさまざま。初心者であれば手に入りやすく肌なじみのいいホホバオイル、マカダミアナッツオイル、スィートアーモンドオイルなどがおすすめ。痩身効果ならホワイトバーチオイル、髪にも使いたいならアルガンオイル、しっとり肌にしたいならココナッツオイル、美肌効果アップならローズヒップオイルなど、場合に応じて選んでみてくださいね。

※レシピは全て、アレルギー・敏感肌の方は必ずパッチテストをしてからお試しください。

目的や好みで作れるハーブトリートメントオイルは、いろいろな種類を作っておくと、気分に合わせて選べるので便利です。この季節、ひとつ試しに作ってみてはいかがでしょう?
(ホリスティックビューティインストラクターEriko)

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