汗をかいた日は、家に帰るとまずシャワーを浴びたいですよね。ところがシャワーですっきりしたはずが、今度はその後に汗が引かない…。30代、40代になってくると、汗のにおいも気になってきます。そんな時にはボディパウダーがおすすめです。簡単にできますので、今回はその作り方を紹介しましょう。
■超簡単!ボディパウダーのアレンジレシピ
準備するもの
・パウダーを入れる容器
・無香料のベビーパウダーまたはコーンスターチ…大さじ3杯
・エッセンシャルオイル…5~10滴
・ボウル
パウダーを入れる容器は、専門店では専用ボトルを扱っており、値段も300円程度とお手頃です。もしなければ、小さいプラスチックのボトルや浅めの缶などでも大丈夫です。ただし、使う際には一気にたくさん出してしまわないよう、化粧用のパフを使うなどしてください。
作り方
1. ベビーパウダーまたはコーンスターチをボウルに入れます。
2. 1.にエッセンシャルオイルを綿棒に垂らし、5~10滴入れます。
3. 2.をエッセンシャルオイルを入れる時に使った綿棒で混ぜ合わせます。 これで完成です。
■ボディパウダー作りに適したオイルは?
さて、今回はエッセンシャルオイルを使ったボディパウダーの作り方を紹介しました。「でも、どのオイルを選んだらいいかわからない…」そんな方もいらっしゃるかもしれません。
まず、オイルは1種類だけでなくでもOK。ただ、今回の分量でミックスするなら2種類ぐらいまでがよいでしょう。制汗、殺菌効果のあるティートゥリーやペパーミント、ラベンダー、ローズマリー、レモンなどはボディパウダーに適しています。ラベンダーは心を落ち着けることでおなじみですが、ローズマリーも心が弱っているときに助けてくれるオイル。ペパーミントと相性がよく、すっきりした香りと共に、日頃のストレスからも解放してくれるでしょう。
シャワー後だけでなく、お出かける前に使うのもおすすめですよ。 ボディパウダーのいい香りに包まれて、気分よく過ごしましょう。
(つやプラ編集部)
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【参考】
※ 佐々木薫 監修 『アロアテラピーのレシピ12か月』(池田書店)
※スーザン・カーティス著『エッセンシャルオイルブック』(双葉社)
※『A Basic Guide to Aromatherapy』(ニールズヤードレメディーズ)