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その肌荒れ、汗が原因かも!?ケアのポイント3つ


つやプラ編集部

汗はたくさんかいたほうが健康的。そんな考え方もありますが、お肌にとっては敵となってしまう可能性も。とくに紫外線を浴びてデリケートになったお肌には、汗が強い刺激になることもありますし、汗が乾くときにお肌の水分が奪われてしまい、乾燥状態になる危険性もあります。

そこで夏だからこそ実践するべき汗対策と、ケアの方法をいくつかご紹介します。秋冬の美肌の秘訣は夏にあり!

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■首筋など、太い血管のある部分を冷やす

冷却効果のある化粧水や濡れタオル、保冷剤などで首筋を冷やしましょう。とくに血管がある場所を意識的に冷やすと、効果的に汗を抑えることができます。ただし保冷剤を使用する際には、ハンカチでくるむなどし、直接肌に当てないようにご注意を。

 

■こまめな拭き取りも大切

多量の汗を放置しておくと、普段弱酸性に保たれているお肌が、弱アルカリ性に傾いてしまいます。すると、お肌がより敏感になり、細菌も繁殖しやすい状態に。また、汗をそのままに冷房のきいた部屋に入ると、すぐにお肌がつっぱって乾燥状態になることも。そうならないためにも、こまめな拭き取りが重要です。

 

■汗の拭きかたにも注意!

 汗をかいた後の肌は、まるで豆腐のように傷つきやすい状態。できるだけやさしく、汗を拭き取るように心掛けましょう。こすったり、ハンカチなどを強く押当てるのはNG。ハンカチ、タオル、ティッシュ、使用する道具はなんでもいいですが、汗をかいている場所に軽くあて、水分を吸い取るようにしましょう。

適度な汗は、夏場の体温調節に重要ですが、まずは汗をかきすぎない対策を。そして汗をこまめに拭き取ることで、お肌にダメージを与えないように心がけてください。

(つやプラ編集部)

 

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全身油断できない!「夏老け肌」にうれしい栄養素2つ

 

【参考】

教えてシーブリーズ- 資生堂

乾燥性敏感肌ナビ-花王

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