申年の2016年。今年こそ開運を、と願うオトナ女子は日光へGO! 「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿で知られる日光東照宮や、歴史ある金谷ホテルで頂く豪華ランチなど、1泊2日で大満喫できる見どころ満載のモデルプランをご紹介しちゃいます!
■週末を利用した「日光ちょい旅」のすすめ
長期の休みが取れない、手軽にリフレッシュしたい、そんな方は週末を利用して「ちょい旅」に出てみては? 浅草から東部スカイツリーラインに乗って2時間弱で着いてしまう日光は、そんなプチ旅行にうってつけ。なんなら日帰りでも◎。世界遺産に触れて、ゆっくり温泉に浸かり美食に酔いしれる、そんな夢をかなえてくれます!
■老舗の「日光金谷ホテル」で豪華ランチを堪能
朝から電車に乗れば、東部日光駅にはお昼前に到着。宿泊客以外でも利用可能な「日光金谷ホテル」のシャトルバスに乗って、ホテル前まで向かいます。
創業明治6年という歴史を持つ日光金谷ホテルは、その歴史的価値から登録有形文化財に登録されています。元々外国人用に作られた宿泊施設だったため、訪れた要人は歴史に名を連ねる人々ばかり。あのアインシュタインやヘレンケラーも、記録に残されているのです。
古き時代の趣を残したダイニングでいただく洗練されたランチで、お腹も心も大満足に。
売店でも購入できる絶品金谷ホテルベーカリーのパンは、なんと食べ放題! 心ゆくまで堪能できますね。
■世界文化遺産の「日光東照宮」へ参拝
腹ごしらえが済んだら、徳川家康公を神様として祀る「日光東照宮」へ。
今年は家康公が鎮座して400年ということで、日光の街全体も活気づいています。屈指のパワースポットということもあり、今年は、お参りすれば特に大きなご利益が得られるとのことですよ。
国宝である「眠り猫」をくぐり、長い長い階段を上って奥宮へ行くと、御祭神である徳川家康公の墓所があります。
ここには願い事がかなうと伝えられている「叶杉」があります。しっかりお願い事を唱えてみてくださいね。ここでしか手に入らない「叶鈴守」は、自分へのお土産としてどうぞ。
■「輪王寺」や縁結びの「日光二荒山神社」も見逃さないで!
お堂や塔、15の支院全体を総称した「日光輪王寺(りんのうじ)」は天台宗の寺院であり、東照宮よりも長い歴史を持ちます。荘厳な雰囲気の中で行われる護摩祈願は、是非とも体験しておきたいもの。
加えて良縁を導く「日光二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)」へ参拝すれば、今年の開運はバッチリです!
縁結びの二荒山神社ということで、神門の軒下にはこんなハート形の彫刻を見つけることも。夫婦杉の間からのぞいてみてくださいね。
週末に出かける日光ちょい旅プラン。後編では宿泊ホテルや冬に楽しめるアクティビティなどをご紹介していきます。
(ホリスティックビューティインストラクター Eriko)
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