人との集まりやお出かけが増えるこの時期。いつもより華やかにしたいと思っても、メイクをアップデートできていないという方も多いのではないでしょうか。
メイクアップアドバイザーの筆者が、40・50代に似合う華やかアイメイクをご紹介します。
■プチプラでできる!40・50代の華やかアイメイク
華やかなメイクというと、鮮やかなカラーや大粒のラメをイメージされるかもしれません。
ですが、40・50代は、肌なじみのいいナチュラルなカラーで品良く仕上げましょう。ラメをピンポイントで使用することで上品で華やかな仕上がりになり、若々しい印象に見せることができますよ。
使用するアイテム
今回使ったアイテムは以下になります。
アイシャドウ
ベージュトーンアイシャドウ 02ロージーベージュ/セザンヌ
アイライナー
ニュアンスジェルアイライナーWP/キングダム
アイライナー
ヴィセ リシェ ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
マスカラ
オールデイロングアンドカールマスカラ BR/Milk Touch
ステップ1
アイシャドウのハイライトカラー(右上)をアイホール全体に塗ります。
次に、メインカラーのベージュブラウン(左下)を二重幅より少し広めに塗り、グラデーションを作りましょう。締め色のブラウン(右下)を目頭側と目尻側の小範囲にぼかし入れ、ラメ(左上)をまぶた中央よりやや上に指で置くようにのせます。
グレージュカラーのアイライナーを使って、中央よりやや目尻側の位置からスタートし目尻に向かってスッと横に流すように描きます。
ステップ2
ハイライトカラーを目頭から2/3の位置まで広げましょう。次に、メインのベージュブラウンを目尻側1/3の位置にぼかします。
ラメを黒目の下のまつげの際に細くのせ、グレージュカラーのアイライナーで黒目下部分の下まつげの際を埋めましょう。
ステップ3
ダークブラウンのアイライナーで、上まつげの際を埋めましょう。一筆で描こうとせず、点線をつないでいくように描くときれいに仕上げることができます。
最後に、ブラウンのマスカラで、繊細なセパレートロングまつげに仕上げます。4~5本ずつ束になるようにすると、トレンドのまつげになりますよ。
プチプラのアイテムを使って、若見えする華やかアイメイクをご紹介しました。このメイク方法は目を大きく見せる効果もあるので、イベントシーズンに最適です。ぜひこのメイクにチャレンジして、イベントシーズンを楽しんでくださいね!
(美容ライター/美容ブロガー/メイクアップアドバイザー/DNA栄養学ジュニアアドバイザー/GEN INE認定講師 伊早坂 美祐)
【関連記事】
・マスクで老けて見える原因&40・50代がすべき若見えメイク
・40・50代がこの秋買うべきプチプラアイシャドウ
・40・50代の目元が若見え!アイシャドウのコツ
・40・50代が使うべきおすすめ若見えアイカラー