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梅雨のダルさを改善!?ハッカの意外な活用法

ヨガインストラクター
mayu3

気圧が低く、湿度が高い梅雨の時期は、ホルモンバランスが崩れやすく、体調不良や気持ちが沈みがちになりがちです。

そんな梅雨時期の体の不調に、おすすめなのがアロマの「ハッカ」です。

ハッカ油

嗅覚反応分析士である筆者が、「ハッカ」の特徴や手軽に活用できる方法をご紹介します。

■ハッカとは

ハッカは、ミント類全般を指しますが、一般的に日本では和種薄荷(わしゅはっか)のことをハッカと呼びます。

和種薄荷には、清涼感を与えるメントールが65%以上含まれており、ミント類の中でも一番メントールが多いのが特徴です。

歯磨き粉や夏によく出てくるクール系のシャンプー、入浴剤に使われることが多く、冷却作用リフレッシュ作用、消臭作用などがあります。

また、ハッカは鎮痛作用があるため、肩こりなどの痛みを和らげるのにもおすすめなアロマです。

■ハッカの活用方法

(1)凝っている重い肩や首に塗ることで、リフレッシュできる

用意するもの

ハッカ油 2滴程度

ホホバオイル 10ml

ロールオンタイプの空ボトル(ガラス瓶)

使い方

空ボトルの中にホホバオイルを10ml入れ、ハッカ油を2滴程度入れます。使う前にボトルを振って、中のオイルを混ぜてから、気になる患部に塗りましょう。

また、空ボトルはガラス瓶のものがおすすめです。ポリスチレン素材だと溶けてしまうため、選ぶ時に気をつけましょう。

(2)入浴剤代わりやシャンプーに数滴プラスして清涼感UP

用意するもの

ハッカ油 3〜5滴

ホホバオイル、または乳化剤、または無水エタノール 5〜10ml

使い方

入浴剤として使う場合は、最初に別容器でハッカ油をホホバオイルなどで希釈してからお風呂にいれます。

シャンプーに入れる場合は、シャンプーボトルの中に直接入れても構いませんが、その日の気分に合わせて使いたい場合は、ホホバオイル10ml+ハッカ2滴程度を、プッシュタイプのボトル(ガラス瓶)に入れて作り置きしておくのが便利です。

1回のシャンプー剤の量に対して1〜2プッシュ入れるだけでOKなので、手軽に楽しみたい方におすすめです。

(3)タオルやハンカチにつけて冷却シート代わりに

用意するもの

ハッカ油 10〜20滴

無水エタノール 10ml

水 90ml

ガラスタイプのスプレーボトル

※スプレーボトルの大きさに合わせて内容量は調整しましょう。

使い方

スプレーボトルの中にハッカ油と無水エタノールを先に入れ、混ざったところで水を入れます。

使う前によくスプレーボトルを振って内容液を混ぜたら、タオルやハンカチに適量をつけて、ベタつきが気になる部分に使います。

全身に使いたい時は、洗面器に上記の量を作ってからタオルを入れます。タオルをよく揉み込んで絞ったら、全身の拭き取りに使用しましょう。

アロマのハッカ油は、梅雨時期に嬉しい冷却作用や鎮静作用などがあります。直接肌につけると刺激が強すぎて肌荒れしやすいので、必ずオイルや無水エタノール、乳化剤などで希釈してから使うようにしてくださいね!

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者/メディカルセラピスト小顔美容矯正士 mayu3)

 

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【参考】
【精油の辞典】和種薄荷精油の効果・効能・おすすめの使い方 – アロマスター

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