世代が変わると、映えるリップの色も変わるもの。「若い頃と同じ色のリップを塗ってみたら、顔色が悪く見えてしまった」という経験はありませんか?
今の自分に似合うリップを使うことで、明るくイキイキとした印象を与えることができます。
コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が考える、40・50代が使うべきリップの色BEST3をご紹介します。
■40・50代が使うべきリップの色BEST3
3位:やや深みのあるレッド
40・50代が淡い色や白っぽい色をつけると、肌がくすんで顔色が悪く見えやすいです。淡い色と対照的なレッド系の色が映えるようになってきます。
とくにおすすめなのが、やや深みのある落ち着いた印象のレッド系。
鮮やかなレッドだとシーンを選びやすいのですが、落ち着いた色みなら普段使いもしやすいでしょう。
アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 321/NARS
レッド系でおすすめなのが、こちらのリップです。
深めのベリーレッドなので派手になりすぎることなく、印象的な口元を叶えます。
ツヤがたっぷり感じられる軽やかな質感なので、デイリーシーンにも対応しやすいです。
(全10色 税込価格4,400円)
2位:みずみずしい透明感オレンジ
フレッシュな印象を狙うなら、みずみずしさあふれるオレンジ系がおすすめです。透け感や、ぬれツヤ感のあるオレンジは、若見え効果抜群。
ひと塗りで、表情が明るく華やぎます。
リップティント N 18 アンバーオレンジ/オペラ
ジューシーなオレンジなら、こちらのリップがぴったりです。
ピンクのラメがチラチラと輝く水光オレンジは、透明感たっぷり。
唇にあふれるほどのみずみずしさを感じさせ、イキイキとした表情へと導きます。
(全9色 税込価格1,760円)
1位:上品なくすみローズ
シーンを問わずに使いやすい色といえば、上品なくすみローズです。
ピンク系が好きな方にもおすすめのカラーで、ピンクに違和感を感じ始めた大人の口元にもなじみやすいです。
オフィスからデイリーシーン、フォーマルシーンまで幅広く活躍します。
ルージュ アリュール ラック 63 アルティメット/シャネル
肌の色を問わず使いやすい、くすみがかったローズカラーのリップです。
もともとの唇の色やくすみをしっかりカバーしながらナチュラルな印象に仕立ててくれるので、年齢サインが気になり出した唇にもおすすめです。
(全22色うち限定色3色 税込価格5,500円)
今回ご紹介したリップは、どれも40・50代にぴったりなものばかりです。
自信をつけたい日は「レッド系」、フレッシュになりたい日は「オレンジ系」、上品に仕上げたい日は「ローズ系」を使い、理想のイメージに合ったメイクを楽しんでくださいね。
※各商品の情報は記事公開時のものです。
(コスメコンシェルジュ・美容ライター/古賀 令奈)
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【参考】
※アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック – NARS
※リップティント N – オペラ
※ルージュ アリュール ラック – シャネル