40代を過ぎると、「アイシャドウ」の色や粉質によっては老けて見えることも少なくありません。
今っぽさを取り込んだ新作アイシャドウや血色の力を借りることで、若見えしやすくなるでしょう。
コスメコンシェルジュで美容ライターの筆者が、40・50代におすすめのプチプラアイシャドウを2つご紹介します。
■甘さ控えめな落ち着きピンクで、上品に可愛らしく
シルキースフレアイズ(マットタイプ) M07 チュチュバレリーナ/キャンメイク
大人のピンクメイクでおすすめなのが、甘さ控えめなピンクグレージュのパレットです。
こちらのパレットはバレリーナの“チュチュ”をイメージしており、上品な印象を与えながら華やかで若々しい目元が楽しめます。
落ち着きをもたせつつ、可愛らしさを感じさせる色味なので、40・50代の方も使いやすいでしょう。
(全6種 税込価格825円)
メイク方法
(1)Bをアイホールと、下まぶた全体に塗ります。
(2)Dを二重幅よりも広く入れます。
(3)Cを目のキワに入れます。
(4)Aを上まぶたの中央と、黒目の下に入れます。
Aの繊細なラメがアクセントとなり、春らしさを引き立てます。
全体的に淡めな色ではあるものの、透けるようなマットな質感がさりげなく深みを与えてくれるため、印象的な目元に仕上がるでしょう。
■深みのあるブラウンで、洒落感メイク
ビタートーンアイシャドウ 01 オレンジガナッシュ/セザンヌ
濃厚なブラウンメイクを楽しみたい方には、こちらのアイシャドウがおすすめです。
透け感のあるマットカラーを重ね、仕上げにラメをのせることで、こっくりとしたアイメイクに仕上がります。
プチプラとは思えない濃密な発色と美しいグラデーションにおどろきます。あたたかみと洒落感がプラスされ、こなれた印象の目元を楽しめるでしょう。
オレンジが血色感をそえてくれるので、ブラウンで目元が暗くなりがちな方でも使いやすいでしょう。
(全3種 税込価格748円)
メイク方法
(1)Bをアイホールと、下まぶた全体に入れます。
(2)Cを二重幅よりやや広く入れます。
(3)Dを目のキワに入れます。
(4)Aを上まぶたの中央と、黒目の下に入れます。
近年主流のナチュラルカラーでは物足りない方も、深みのあるカラーなので満足しやすいでしょう。
濃くなりすぎず、トレンド感もきちんと出せる優秀なカラーです。
ご紹介したどのアイシャドウもプチプラとは思えないほど、色味や質感、仕上がりのイメージにすぐれたものばかりです。ぜひ、今っぽく若々しい目元を楽しんでみてください。
※各商品の情報は記事公開時のものです。
(コスメコンシェルジュ 古賀 令奈)
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