40・50代になると、特に気になるのが、目元のたるみやくぼみではないでしょうか。
年齢とともにぼやけた目元の印象を高めるには、アイシャドウが必須です。
コスメコンシェルジュの筆者が、40・50代の目元が上品に仕上がる、新作のアイシャドウを3つご紹介します。
■プチプラでも妥協しない!アイシャドウ選びのポイント
今シーズンのアイシャドウは、大人の女性に向けた、落ち着きのある色味や質感のものが豊富に揃っています。
なかでもプチプラアイシャドウが健闘していて、繊細なパールやラメ、透明感に優れたものなど、40・50代の目元をさりげなく引き立てるアイシャドウが多数揃っています。
■40・50代向け!新作プチプラアイシャドウ
お手頃価格でも発色や色持ちのいい、新作アイシャドウをご紹介します。
(1)ひと塗りで決まるスティックアイシャドウ
ワンダー ラスト アイシャドウ スティック(004 ソフトバブルズ)/リンメル
リンメルの「ワンダー ラスト アイシャドウ スティック」は、なめらかな塗り心地のスティックアイシャドウです。
スティックの芯はやわらかく、ハリが失われつつある目元でも、力を入れずにスーッと塗れます。
ベーシック~遊び心のある色まで、全5色の中からお好みのカラーを選べます。
40・50代におすすめのカラーは、上品な輝きのパールベージュ「004 ソフトバブルズ」。
上まぶたはもちろん、下まぶたに使えば、ふっくらとした涙袋を実現します。
化粧持ちがいいロングラスティングに加え、汗・水に強いウォータープルーフ処方で、長時間メイク崩れを防ぎます。
(全5色 税込価格1,540円)
(2)重ねてもくすみにくい多色パレット
スタイリングアイパレット(04 ヴィンテージプラム)/キスミー フェルム
キスミー フェルムからは、この秋、ブランド初の4色アイシャドウパレットが新登場します。
クリアラメ、トーンカラー(2色)、ディープカラーの、質感の異なる4色をセット。重ねてもくすまないクリアな発色は、繊細なグラデーションを与え、ゆるんだ目元の印象を引き締めます。
ヒアルロン酸など、うるおいを与える美容液成分も配合。しっとりなめらかなテクスチャーは、まぶたの乾燥や小じわが気になる40・50代にもうれしいですね。
カラーは4色あり、どの色も大人が使いやすい落ち着いたトーン。なかでもおすすめは「04 ヴィンテージプラム」です。
目元に血色を与えるモーヴ系なら、クールにもエレガントにも見せられるので、この秋ぜひ取り入れてほしいカラーです。
(全4色 4.8g 税込価格1,430円)
(3)宝石級の光で魅せる3色パレット
キラー アイ トリオ(OR-3 陽だまりの瞳)/ヴィセ
ヴィセの「キラー アイ トリオ」は、宝石のように繊細な光を操るアイパレットです。
動きによって色と輝きが変わるパール&グリッターを配合。くすみがちな40・50代の目元を、光の効果で明るく見せることができます。
目元が動くたびに輝くパールやグリッターには、オイルが配合してあり、パール落ちを抑制。時間が経った頃、頬のあたりでグリッターが光っているということも減りそうです。
捨て色なし、迷うことなく使える3色がセットされていて、どの色をどこに使えばいいのかを考えなくてもOK。全5色の中から、パーソナルカラー(スプリング、サマー、オータム、ウインター)に合わせて選べるのもポイントです。
「OR-3 陽だまりの瞳」は、スプリングとオータムの目元を、明るく・やわらかく見せてくれるオレンジ系カラーです。
実際に使ってみたところ、グリッター(真ん中の色)を上まぶた全体に塗ると浮いて見えたので、大人世代はアクセントとして黒目の上下に塗ることをおすすめします。
(全5色 3g 税込価格1,430円〈編集部調べ〉)
40・50代におすすめの、新作プチプラアイシャドウをご紹介しました。いずれの商品も大人世代が求めている上品な仕上がりです。40・50代の悩みをアイシャドウで解消しながら、若々しい目元を手に入れましょう。
※各商品の情報は記事公開時のものです。
(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)
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【参考】
※ワンダー ラスト アイシャドウ スティック – リンメル
※スタイリングアイパレット – キスミー フェルム
※キラー アイ トリオ – ヴィセ