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歯ごたえ食材をイン!「カレー」をヘルシーに食べる方法3つ

台湾料理研究家
小河 知惠子

ダイエットに取り組んでいる時は、どうしても食事が制限されます。味に関しても、薄味のものになりがち。そこで食べたくなるのが、ガツンと濃厚なカレーです。カレーは高カロリーで高脂質な料理なので、ダイエットに適しているとは言えませんが、具材を工夫することで、ダイエットメニューにもなります。そこで今回は、料理研究家の筆者が「ダイエットカレーに相応しい具材」をご紹介します。

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■ダイエットカレーに相応しい具材

お肉を入れるなら

カレーに入れる際のお肉は、脂身の少ない部位を選ぶようにしましょう。牛肉や豚肉であれば、ヒレやモモ。鶏肉であれば、モモやムネといったところ。脂身が少なく、カロリーが低いことで知られる鶏のささ身も悪くありませんが、他の具材と一緒に調理してしまうとパサパサになってしまうので、別に茹でて後でのせるほうがいいです。

野菜も種類の選択を

カロリーを抑えたいのであれば、野菜中心が基本です。でも種類も選ぶ必要があります。ジャガイモなどの根菜類は、糖質が高いのでダイエットには適しません。代わりにトマトやキノコなどを入れると、糖質も少ないのでダイエット時には相応しいです。

こんにゃくの歯ごたえを

いくらダイエットとはいえ、カレーにお肉が入っていないのは寂しいもの。それは、肉の歯ごたえがないと物足りないと感じてしまうせいもあります。そこで、代用品としてこんにゃくを投入。カロリーが抑えられるだけでなく、弾力があって食感がよく食べごたえもあります。

低カロリーの豆腐を利用

ルーに崩した豆腐を入れてボリューム感を加えたり、ごはんの代用として豆腐を使うなどの方法もあります。豆腐はもちろん低カロリーな食材。さらに、大豆イソフラボンなど、女性の美容にも効果のある栄養を豊富に含んでいます。使う際は、しっかり水を切ってからにしましょう。

いかがでしたか? この他にも、カレーのルーなどにも工夫して、カロリーハーフのものを使ったりするとダイエット効果もアップします。ただし、美味しいからといって食べ過ぎには気を付けましょう。

(料理研究家 オガワ チエコ)

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