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見る・香るだけじゃない!「食べるバラ」でフェロモンをアップ!?


余慶 尚美

今年も残すところあとわずか、公私共に忙しい日々が続いている方も多いのではないでしょうか。出会いのシーズンを前に、疲れている場合ではありません。こういう時こそ、貴女の内なる「フェロモン」を最大限に引出し、より魅力的な女性になりましょう。

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■女性ホルモンにも!スキンケアにも「ローズ」

フェロモン、そして女性ホルモンのアップと聞けば、すぐに思い出せるものとして「ローズ」があります。見て、香って、着けて、私たちを楽しませてくれる花です。アロマ療法やスキンケアなど、色々な場面でローズは私たち女性の味方になってくれます。

・メンタル面で期待できること
ストレスを緩和し、落ち込んだ気持ちを回復させてくれるなど、精神不安を改善すると言われています。

・スキンケアで期待できること
お肌の再生力を高め、収斂作用に効果的で美肌に導いてくれます。更に今年はローズを「食べて」、体の中から女力をアップしてみませんか?

 

■フランス人女性のフェロモンのひみつとは?

多くの芸能人や著名人を顧客に持つ、人気フローリストの黒沼悠里さんによると「日本ではまだ馴染みが薄く生産者も少ないのですが、実はフランスなどでは食用のバラが食卓に飾られ、食される機会も多いです。食用バラは、女性ホルモンであるエストロゲンをザクロの7~8倍含み、抗酸化作用のあるポリフェノールやフラボノイドも豊富。ビタミンCやビタミンA、Eなど女性に嬉しい成分の宝庫で、フランス人のフェロモンの秘密」とのこと。
薬膳的視点では、気持ちのリフレッシュ&血の滞りを改善する「気血巡り」にとっても効果的です。バラジャムなど加工食品も沢山ありますが、花瓶に飾られている美しいバラをサラダと一緒に食すなど、バラがくれる“力”をそのまま丸ごと体に摂りいれるのがおススメ!

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■食べるバラ「ブルーパフューム」

食用バラには色々な種類がありますが、「ブルーパフューム」という品種はおススメのひとつ。渋みや苦みはなく、甘みが強いのでブドウを食べている感じです。食べた後は口の中がバラの香りで満たされ、幸福感が長く続きます。
見て、香って、食べて、1石3鳥のバラで女性ホルモン力アップで、12月の華やぐ季節に大活躍間違いなしですね。食用バラは通販でも購入可能です。是非、お試しくださいね!
(美巡セラピスト/国際薬膳師、漢方養生指導士/漢方コスメスペシャリスト 余慶尚子)

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【参考】
Lily et Lulu(リリィ・エ・ルル)- 黒沼悠里さん

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