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“日焼け髪”はその日にケア!蜂蜜パックレシピとケア法2つ

インストラクター
KUMI

日差しが気になるこの季節、顔やボディの紫外線対策は万全でも、意外と忘れがちなのがヘアケア対策。日焼けによる髪へのダメージは、顔の3〜5倍とも言われています。

“日焼け髪”はその日にケア!蜂蜜パックレシピとケア法2つ

夏の紫外線対策をしっかりしていれば、秋に髪の乾燥、抜け毛、切れ毛などのヘアトラブルに悩まずに済みます。

ナチュラルメイクアップアーティストの筆者が、秋の乾燥する季節でも思わず触りたくなるようなしっとり潤った美髪になるためのポイントをご紹介します。

■洗い流さないトリートメントで乾燥防止

洗い流さないタイプのトリートメントは、長時間にわたり保湿成分が髪に浸透するので、髪の乾燥を防ぎ、高い保湿効果が期待できる優れものです。
外出中でもさっと簡単につけることができます。最近は、UV効果がある商品もあるので、購入前にチェックしてみてくださいね。

■手作りヘアパックでうるツヤ美髪に

材料

・ハチミツ 大さじ1〜3

・ココナッツオイル 大さじ1〜3

作り方

1)ココナッツオイルを湯せんで人肌程度(35℃程度)に温める。

2)温めたココナッツオイルに同量のハチミツを加えてよく混ぜる。

ヘアパック方法

※腕の内側など目立たないところにヘアパックを薄く塗り、パッチテストを行いましょう。

1)髪の毛を洗う前の乾燥した状態に、ヘアパックを毛先から馴染ませます。

2)髪全体に馴染ませ、15分ほどおいてシャンプーしてください。

時間のある時は、頭皮マッサージや30分程度蒸しタオルをすると◎

■ドライヤーでツヤ髪キープ

髪が濡れている時は、目の粗いブラシを使い摩擦を軽減しましょう。
髪から15cm以上ドライヤーを離し、根元から乾かしてください。ドライヤーの熱風を同じところばかり当てると、髪もやけど状態になってしまいます。熱風は、まんべんなく当てて、最後に冷風を当てるとキューティクルが引き締まりツヤが出ます。ちょっと面倒でも、この一手間がツヤ髪をキープするポイントです。ぜひ試してみてください。

お肌の日焼けと同じで、髪や頭皮の日焼けもその日のうちにケアすることが大切です。
日焼けで乾燥した髪をそのままにしておくと、切れ毛や枝毛などの原因になってしまいます。
日焼けをしてしまった日は、ご紹介した手作りヘアパックで、いつもよりちょっと時間をかけてケアしてみましょう。毛先をコーティングすれば、髪のダメージを軽減できます。

(ナチュラルメイクアップアーティスト KUMI
姿勢教育指導士、足ゆびインストラクター、高津文美子式フェイシャルヨガ インストラクター、ナチュラルメイクアップアーティスト、骨格診断ファッションアナリストなどの資格を持ち講師として活動中。)

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