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30代・40代の運命!?「くすみで黄色い」お肌への対処法


つやプラ編集部

「あれ…なんだか肌の色が黄色くくすんできた…?」もしあなたがそんな肌色の変化に気付いているのであれば、ぜひ早いうちから対策をおこないましょう!

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■年齢と共に肌が黄色味を帯びてくる!?

年齢を重ねた女性の多くはお肌の色について悩んでいるそう。肌の明るさが減るだけでなく、だんだんと黄色くくすんできます。
うるおいや弾力も失われる中で、さらに起きるこの色味の変化には、ショックを受けた方も少なくないはず。

■どうして黄色味になるの?

年齢と共に色味が変化する理由は、40代〜50代までの時期にかけて、肌の状態に大きな変化が生じるからといわれています。
肌の色というのは、血流量とメラニン色素によって大きく左右されるといわれていてますが、50代になると肌の血流量が途端に低下する一方で、メラニンの沈着が増加します。また資生堂の研究によれば、紫外線の影響を受けた肌の真皮には「カルボニル化」と呼ばれるたんぱく質の変性が起きており、この「カルボニル化」が肌の黄ぐすみに大きな影響を与えているといわれています。

■なんとかしたい!肌の黄ぐすみ対策法

資生堂の研究によると、オリーブの葉エキスには、肌の黄ぐすみの大きな要因となる「カルボニル化」を抑制する効果があるのだそう。メラニンや血流のケアにプラスしてオリーブの葉エキスを取り入れてみましょう。
また、ファンデーションの色の見直しを。顔と首の色合いに差が出ないようにすることや、暗い黄色味を明るくし、白くなりすぎない色味のものを選びましょう。

放っておくと気付かないうちに変化していく肌の色。ほとんどの方のお肌に起きてくることですが、少しでも遅らせるために、ぜひ早い段階から対策をとっておきたいものですね。

(つやプラ編集部)

【関連記事】
あなたは何色?透明肌になるための顔色別ケア方法

【参考】
※ 更年期ストレス緩和のカギは、「顔まわり」にあり。- エビータ EVITA
※ 自分の肌色に合うファンデと口紅って? – 花王 ソフィーナ
※ 資生堂、肌の「黄ぐすみ」の新メカニズムを解明 – 資生堂(PDF)

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