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花粉で肌荒れ!?肌荒れしやすいタイプと対処法まとめ

杉谷敦子

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冬の寒さから次第に春の陽気に誘われて、花粉が舞う季節となりますね。鼻水やくしゃみなどの症状があらわれ始める方もいるのではないでしょうか。

花粉で肌荒れ!?肌荒れしやすい肌タイプと対処法まとめ

この季節の肌荒れは、もしかすると花粉のしわざかもしれません。今回は、花粉による肌荒れについてご紹介します。

■目次
1.花粉による肌荒れとは
(1)肌荒れのメカニズム
(2)花粉の影響を受けることで起こる肌トラブル
(3)肌荒れが起きやすい肌タイプ
2.花粉による肌荒れの対処法
3.花粉による肌荒れに必要なスキンケア
(1)クレンジングは優しく
(2)保湿する
(3)紫外線対策を行う
4.花粉による肌荒れにおすすめの化粧品
(1)敏感肌用の化粧品に変える
(2)皮膚科で低刺激の薬を処方してもらう

■1.花粉による肌荒れとは

花粉による肌荒れとは、どのようなものでしょうか。

(1)肌荒れのメカニズム

肌荒れはいきなり起こるものではなく、日々のさまざまな積み重ねによって症状が悪化していきます。その代表的な原因は次の3つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ターンオーバーの乱れ

皮膚の細胞の生まれ変わりであるターンオーバー。このサイクルが乱れることで、肌荒れが起こります。

ターンオーバーの周期は通常28日ですが、サイクルが早くなると未熟な角質細胞が防御力の低いバリア機能を作ります。すると肌を守るバリア機能が正常に働かないため、肌荒れを引き起こす原因となります。

また、サイクルが遅すぎても、古い角質がいつまでも肌表面からはがれ落ちず停滞し、肌荒れを招きます。

保湿のバランスの乱れ

健康な肌は、水分と油分のバランスがとれています。肌細胞の間をレンガをくっつけるセメントのように埋めて、水分の蒸発を防ぐ「細胞間脂質」が減少すると、乾燥して肌のカサつきが起こります。

細胞と細胞の間にすき間ができると、外部から刺激などが侵入して炎症を起こしやすくなります

免疫力の衰え

本来肌には、刺激や細菌の侵入を防ぐ免疫力がそなわっています。しかし、免疫力が低下すると、肌のバリア機能を低下させたり、紫外線、ほこり、雑菌などの影響を受けやすくなるのです。

(2)花粉の影響を受けることで起こる肌トラブル

花粉の飛散量が多い時期に起こる肌トラブルの主な症状は、肌が赤くなったり痒くなったりします。上まぶた、あご、頬骨、首といった露出が多い部分に発症しやすいといわれています。

目のまわりや首は、特に皮膚が薄い部分なので注意が必要です。痒いからとかきすぎてしまうと、色素沈着の原因を招いたり、乾燥がひどくなったりして、余計にカサついてしまうこともあります。

(3)肌荒れが起きやすい肌タイプ

肌荒れの原因となるのが、「バリア機能の低下」です。外からの刺激に対して肌が敏感になるため、肌表面の水分を保つことができず乾燥し、肌荒れを起こすことがあります。
このような肌を「敏感肌」とよびます。

■2.花粉による肌荒れの対処法

花粉による肌トラブルは、できれば最小限に抑えたいものです。そこで、花粉による肌荒れの対処法をご紹介します。

(1)マスクをする

肌荒れを起こさないための第一歩は、直接肌に花粉が付かないようにすることです。マスクは、鼻からあごまでしっかりとおおうことができるものを選ぶとよいでしょう。

マスクが肌に直接触れるだけでも肌荒れを起こす敏感肌の場合は、「立体マスク」がおすすめです。立体マスクは、肌に触れる面が少ないので、肌の刺激を少なくすることができます。

(2)花粉を持ち込まない

肌から花粉を遠ざけるためにも、家の中に花粉を持ち込まないようにすることが大切です。家に入る前に、洋服についた花粉は払って落とすようにしましょう。

外に洗濯ものや布団を干す場合も、花粉の多い時期は乾燥機を利用したり室内干しにするなど、花粉がなるべく部屋の中に入らないようにしてください。

(3)帰宅後すぐに顔を洗う

帰宅後は、水やぬるま湯で顔を洗い、お肌についている花粉をなるべく早めに落としてあげましょう。メイクをしている場合は、クレンジング料でメイクをオフしてください。

お風呂に入り、髪の毛や身体の花粉も洗い流すと、より花粉を遠ざけることにつながるでしょう。

(4)充分な睡眠をとる

肌荒れのほかにも鼻水や鼻づまりなどの症状がでると、よく眠れないことがあるでしょう。花粉が舞う時期は、身体に起こるトラブルによって、ストレスや疲労がたまるということも少なくありません。

免疫が低下することで肌荒れの症状が悪化してしまうこともあるので、充分な睡眠をとるよう心がけることも大切です。

睡眠は成長ホルモンの分泌にも関係があり、健康な肌をつくるためにも大切な役割をしています。いつも以上に睡眠をとるように意識してみるとよいでしょう。

■3.花粉による肌荒れに必要なスキンケア

花粉による肌荒れを改善するにはどのようなスキンケアを行うとよいのか、効果的なスキンケアについてご紹介します。

(1)クレンジングは優しく

花粉による肌荒れは、肌に花粉がつくだけでも起こるので、クレンジングや洗顔で花粉を落とすことが大切です。

洗顔する時は、洗顔料をしっかりと泡立て、やさしく泡で洗うようにしましょう。洗顔料や石けんで肌に刺激を感じる場合は、ぬるま湯で顔を洗うとよいでしょう。

また、肌が荒れている場合は、スクラブ洗顔やピーリング洗顔は刺激になる可能性もあるので、避けるようにしましょう。

(2)保湿する

花粉による肌荒れは、肌のバリア機能が弱まっている状態です。洗顔後そのままにしておくと乾燥がひどくなり、肌の表面から水分がどんどん蒸発します。

洗顔後は、なるべくはやく保湿を行うようにしましょう。

また、バリア機能を高めるために、高保湿成分のセラミドが配合されたものは、肌荒れに効果的です。中でも、「ヒト型セラミド」が配合されたものは、人間の肌内部にあるセラミドに近い成分となっています。

(3)紫外線対策を行う

花粉が多く舞う季節は、夏ほど日差しがあまり強くないと感じるかもしれませんが、少しの量の紫外線でも肌荒れを悪化させてしまうことがあります。

肌が荒れている時の日焼け止めは、低刺激の敏感肌用やベビー用のものを使用しましょう。

SPFの数値が高いと刺激になることもあるので、数値が低いものを選び、1日に何度か塗り直す方が肌に優しく、紫外線の予防効果も高くなります。

■4.花粉による肌荒れにおすすめの化粧品

(1)敏感肌用の化粧品に変える

「花粉による肌荒れ」が起こる前は何ともなかった化粧品が、突然ビリッとした刺激に感じることがあります。このような敏感肌になっている時は、保湿力が高い化粧品を選ぶよりも、敏感肌用の化粧品に変えてみるのがおすすめです。

赤ちゃんの肌に使えるくらい優しいものを選び、初めて使う場合には、トライアルサイズを試しに使って、今の肌状態に合うかチェックするとよいでしょう。

(2)皮膚科で低刺激の薬を処方してもらう

赤みがひどくなり、ヒリヒリとした痛みを感じるほど症状が悪化している場合は、皮膚科で診てもらいましょう。皮膚科では、肌の状態に合わせて、低刺激な薬を処方してもらえる場合があります。

花粉による肌荒れを起こさないようにするには、毎日のスキンケアでしっかりと保湿を行い、肌のバリア機能を保つことが重要です。

また、肌についた花粉はなるべく早く落とし、充分な睡眠をとるなど、生活の中でもできることがあるので、ぜひ実践してみてください。

(美容ライター/子育てママライター 杉谷敦子
スキンケアブランドでビューティーアドバイザーをした経験を活かし、美容ライターとして活動中のママライター)

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【参考】
肌の「バリア機能」を大切にしていますか? – ミノン
【花粉による肌荒れ対策】お肌のうるおいまもる“セラミド”の力 – エトヴォス
肌荒れが起こる仕組み – チョコラドットコム
肌荒れも花粉症の一種!?敏感肌がなりやすい「花粉皮膚炎」とは? – 資生堂

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