つやプラ

つやっときらめく美をプラス

衣替えは片付けのチャンス!「不要な物を減らす」コツ5つ


市村 幸美

そろそろ夏物の洋服から秋冬の洋服へ衣替えをする時期になってきましたね。衣替えは片付けのチャンス! 今回は片づけが苦手な方へ、物を捨てるときの考え方や片づけの方法をご紹介します。

0914yamamoto01

■捨てるときのマインド

もう二度と手に入らないものかどうか見極める

捨てようか迷ったときに「これを捨てたら二度と手に入らないか?」と考えてみて下さい。実際にやってみると分かりますが、二度と手に入らないものというのは多くありません。本や服、雑貨などはまた買うことができますし、全く同じものが手に入らないとしても、おそらくもっと良いものに巡り合えるはずです。

 

「いつか」「何かに」と思うものの出番は90%ない

「いつか何かに使えそう」と思って捨てられずにいるものはありませんか? しかし、何かに使えるかなと考えて、そのときに使う方法が見つからなければ、その先も使うことはないと思っていいと思います。「いつか使えるだろう」と思ったものの、しばらくそのままになっているものがあったら、思い切って捨ててしまいましょう。

 

■実践したい片づけ方法

物の住所を決める

いつも部屋が散らかってしまうのは、物の置き場所が決まっていないからだと思います。そんな方は物に住所をつけて帰る場所を確保してあげましょう。自分にとって大切なものから住所を決めていき、溢れてしまったものは捨てるなり売るなり、処分することを考えてみましょう。

 

収納は下手なくらいがちょうどいい?

 片づけ本などではよく、収納方法が紹介されていますよね。しかし収納が上手くなりすぎると物が増えてしまう可能性があります。とくに100円ショップで売られている収納かごなどはお得だからといって目的もなく買ってしまうと、「そこに入れる何か」を探して物が増えてしまったり、結局入れるものがなくて邪魔になってしまったりする可能性も。

 

収納グッズを買うときは

 入れる物を決めて、その物が入るだけの大きさの物を買うようにしてみましょう。

筆者も以前は引越しの際に活用できていない100円ショップの収納かごが大量に出てきて、驚いたことがありました。片づけはまず必要のないものを捨てることから始まります。季節の変わり目をきっかけに整理してみてはいかがでしょうか?
(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)

【関連記事】
「毎朝5時起床」の看護師が教える、早起き習慣のコツ4つ

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

Related Article関連記事

最新の記事

お悩みから探すTrouble Category

ライフスタイルの最新記事はこちら