万年肩こりで、半ば諦めがちな人に朗報です。もしかするとそれ、カバンが重たいせいじゃありませんか!?
重たいカバンに悩むみなさんは、かさみがちな化粧ポーチからダイエットしてみましょう。爆発的人気の注目アイテム、マイクロミニバッグを持っての外出も叶うかも⁉︎
各媒体で美容ページを担当する筆者が、ポーチダイエットのコツをご紹介します。
■それって全部必要ですか?
ポーチの中で使っていないものを減らす方法をご紹介します。もっとも無駄なスペースになるのが、使わないのによく使う色とセットになっている、ポーチに入ったアイシャドウです。カッター、または写真のような極細のマイナスドライバーで、アイシャドウのケースをセットから取り外し、好きな色だけはめれば簡単に自分好みの色だけがセットされたパレットのできあがり!
ケースを取り出す時は、シャドウが割れないように注意しましょう。コツは、親指でシャドウをプレスしながら、ゆっくりと持ち上げることです。
■極小の容器に詰め替える
リキッドファンデを持ち歩く人は少ないかもしれませんが、外出の際に使えるテクニックが、液体物を1mlの容器に入れることです。写真のように、ガラス製でしっかり密閉できるものなら、どんな形でも構いません。リキッドファンデーション以外にも、虫除けスプレー・香水・マウスウォッシュ(液体歯磨き)・キューティクルオイルなど、ほんの少しの量があれば快適に過ごせる、というものなら、なんでも持ち歩けます!
ポーチの中がすっきりするのに、中身は以前より充実するので、ぜひ試してみてください。“香水瓶・1ml”などで検索すると、いろいろな形のものが販売されています。
■目指すはカードケースの大きさ!
定期入れほどの大きさのポーチに全て納める工夫をしましょう。アイカラー類はひとつにまとめ、液体を小瓶に詰め替えたら、マスカラとアイライナーを小さくすればまとまるはず。トラベルキットのコフレなどについているマスカラや、短く削ったアイブロウ・アイライナーを入手すれば完成です!
カバンが軽くなったら気持ちも軽くなりそうですよね。一石◯鳥ともいえるポーチダイエット、◯の数字はあなたの工夫次第で大きくできます。ぜひ試してみてくださいね。
(フリーランス編集ライター兼翻訳家・コラムニスト パツワルド敬子
フリーランス編集ライター兼翻訳家。書籍・ムック・雑誌・ウェブなど各媒体で美容・ファッションページを担当。国内外比較情報を発信中のバイリンガル。ほんの少し“きちんと”して時短できる『道徳美容』の提唱者。)
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