冷たいデザートが食べたくなる夏。罪悪感を感じないヘルシーなデザートがあれば、ダイエット中のストレスも軽くなりますね。
ベジ活アドバイザーの筆者が、ヨーグルトを使った夏におすすめの冷たいデザートを3つご紹介します。どれも簡単に作ることができますよ。
■ギリシャヨーグルトとはちみつのフローズンアイス
普通のヨーグルトに比べて水分が少なく、クリーミーな味わいが特徴の「ギリシャヨーグルト」。
一般的なヨーグルトよりも「たんぱく質」の含有量が高く、濃厚で食べ応えがあるのが特徴です。水切りの工程で酸味が和らぐので、酸味が苦手な人でも美味しくいただけるでしょう。
ギリシャヨーグルトの水分が少ないという特徴を活かしたデザートが「フローズンアイス」です。スティック状に伸ばしてから冷やすので、30〜60分でしっかりと固まります。生クリームを使わないので、罪悪感なく食べられますね。
材料(1〜2人分)
・ギリシャヨーグルト 100g
・はちみつ 大さじ1
作り方
(1)ギリシャヨーグルトとはちみつをよく混ぜ合わせておきます。
(2)クッキングシートの上に(1)を長方形に伸ばしたら、冷凍庫で冷やし固めて完成です。
(3)食べる直前にスティック状に切っていただいてください。
■ヨーグルトとクリームチーズのひんやりサンド
糖質が少ないクリームチーズは、「ビタミンA」や「カルシウム」「たんぱく質」などの栄養も多く含むため、適量食べる分には栄養の補完となるでしょう。ただ、脂質も多く含むため、食べすぎには注意したいところです。
ヨーグルトとはちみつを混ぜあわせたクリームチーズのディップは、パンに塗っても美味しくいただけますよ。アレンジしてみましょう。
材料(2人分)
・クリームチーズ 50g
・ヨーグルト 50g
・はちみつ 適宜
・ビスケット 4〜6枚
作り方
(1)クリームチーズとヨーグルト、はちみつをよく混ぜ合わせたら、15分程度冷蔵庫で寝かせます。
(2)ビスケットに(1)をのせ、もう1枚のビスケットとサンドします。冷蔵庫でクリームを冷やし固めたら完成です。
■ヨーグルトとキウイフルーツのカナッペ
果物のなかでも栄養豊富なことで知られているキウイフルーツ。美肌作りや免疫力強化に役立つ「ビタミンC」が豊富です。
水溶性と不溶性の2つの「食物繊維」のバランスもよく、善玉菌を増やす働きがあります。発酵食品であるヨーグルトとあわせることで、より腸内フローラを整えることができるでしょう。
お家時間の間食にもおすすめです。
材料(1〜2人分)
・ヨーグルト(水切りしたもの、もしくはギリシャヨーグルト) 適宜
・キウイフルーツ 2分の1個
・クラッカー 適宜
作り方
クラッカーの上に、ヨーグルトと皮をむいて食べやすい大きさに切ったキウイフルーツをのせたら完成です。
ヨーグルトを使ってヘルシーに仕上げた冷たいデザートをご紹介しました。ダイエット中でも安心していただけるので、よかったら作ってみてくださいね。
(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)
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【参考】
※ギリシャヨーグルトとは – 森永乳業
※クリームチーズ – カロリーSlism
※朝のおなかを目覚めさせるキウイパワー – ゼスプリ・インターナショナル・ジャパン