冷房が効いている室内で長時間過ごしたり、冷たいものを飲食しがちな夏は、知らない内に身体を冷やしてしまいがち。身体が冷えると代謝が悪くなり、太りやすい体質になってしまう場合があります。
ヨガインストラクターである筆者が、夏冷えを改善しながら代謝を上げ、痩せ体質に導く「爪揉み方法」をご紹介します。
■爪を揉むことでどんな作用があるの？
代謝が悪いと太りやすいと言われますが、効率的に代謝を上げるなら「爪揉み」がおすすめです。指先には全身の血行を良くする毛細血管が密集しているため、揉むだけで血流改善効果や代謝UPにつながります。
さらに、爪揉みには自律神経を整える効果も期待できます。自律神経は消化や血行に関係するため、整えることで太りにくい体質作りができます。
爪揉みすることでリフレッシュ気分も味わえるので、イライラや落ち込みやすい時にもぜひ活用してほしい方法です。
■毎日2分で痩せる！？「爪揉み」のやり方
上記画像の赤い丸部分を意識して、爪揉みを行ってくださいね。
STEP1：親指の爪の根元を挟む
片方の手の親指と人差し指で、もう片方の手の親指の爪の根元部分を挟みます。
STEP2：リズミカルに10回押す
指で爪の根元部分を挟んだ状態で、10回押します。
STEP3：同じ動きを小指まで行う
STEP2の動きを小指まで行ってください。
STEP4：反対の指も同じことを行う
片方の指が終わったら、反対の指も同じように行いましょう。
いつでも手軽にできるマッサージなので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください！
（ヘアメイク／美容講師／美容ユーチューバー／ライター／美容師／メディカル美容矯正士／コスメ薬事法管理者 mayu3）
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【参考】
※免疫力がアップする 「爪もみ」 – 横山内科クリニック
※手足の冷えにもピッタリ！爪をもむだけ健康法『爪もみ』のやり方 – 江崎グリコ
