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腸がピカピカに!キウイの意外な食べ方

美養フードクリエイター
岩田 まなみ

食物繊維が豊富で、腸活に役立つことで知られるキウイフルーツ。一年を通して手にいれやすいので、続けやすいフルーツですよね。

とはいえ、毎日食べていると飽きてしまうものです。

腸がピカピカになるキウイの食べ方

美容と健康に役立つ食スタイルを提案して19年の美養フードクリエイターである筆者が、より腸活に役立ち、代わり映えのするキウイフルーツの食べ方をご紹介します。

■毎日キウイフルーツを食べたい理由2つ

(1)腸活に

食物繊維には、腸内で善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維と、腸内で水分を含んで膨らみ腸の動きを刺激する不溶性食物繊維があります。どちらの食物繊維も腸活に欠かせない存在です。

キウイフルーツには、両方の食物繊維が含まれていています。

一般的なサイズのキウイフルーツ1個(可食部100g)に、約2.3gの食物繊維と、レタス1/2個(150g)以上の食物繊維が含まれていますから、日々の食生活にキウイフルーツを1個加えるだけで、サラダ1食分以上の食物繊維を摂ることができます。

(2)アンチエイジングに

キウイフルーツは、ビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれていて、身近な食材の中でも栄養バランスがトップクラス。

身体は食べたものでできていますから、バランスの良い食生活はアンチエイジングの基本です。

■腸活に◎飽きないキウイフルーツの食べ方

キウイフルーツのサラダ

キウイフルーツは、野菜のように食べても美味しいフルーツです。

オリーブオイルなどの良質オイルで作ったドレッシングであえて食べれば、より腸活にも役立ちます。

キウイフルーツのアガベシロップ漬け

アガベシロップは、甘味料の中では珍しく水溶性食物繊維が含まれています。

スライスしたキウイフルーツをアガベシロップに漬け、冷蔵庫で保存します。

甘くなったキウイフルーツをそのまま食べても、液体を炭酸水やお湯で割って飲んでも美味しいですよ。

キウイフルーツのキムチ

キムチは、植物性乳酸菌の含まれた漬物。甘みのある辛さが美味しいキムチは、キウイフルーツともよく合います。

キウイフルーツとキムチを同量あえ、すぐに食べても冷蔵庫で一晩おいて味をなじませてから食べてもOK。

身近で栄養バランスの良いキウイフルーツ。いろいろな食べ方で毎日おいしく続けたいですね。

(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ)

 

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【参考】
キウイと栄養 – ゼスプリ

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