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美容師さんにホメられる!?ツヤ髪をつくるブラッシング術


つやプラ編集部

髪のお手入れをしている時、「こんなに傷んでいたっけ……?」なんてドキっとすることはありませんか? 髪のダメージは、夏の日差しによるという説も有名ですが、気になる症状が現れたら、少しでも早く対策を始めたいものですね。そこで、美しい髪を育てるための、セルフヘアケアのポイントをご紹介します。

30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|つやプラ

■使い分けたい2種類のブラシ

1.クッションブラシ
髪になじみやすく、マッサージやブラッシングに適しています。クッション性のあるゴムなどが土台になっているので、頭に馴染みやすいのが特徴です。30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|つやプラ

2.スカルプブラシ
ピンの弾力性と先端の丸みが頭皮をやさしく刺激してくれる、シャンプー時に適したタイプ。汚れを落としやすく、頭皮を傷めにくいのが特徴です。30 代・40 代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジン|つやプラ

■美髪の魔法!シャンプー前のブラッシング

【クッションブラシ】
シャンプー前に行いましょう。
1.毛先を丁寧にとかします。毛先がもつれていたら、やさしく少しずつブラッシングしましょう。力まかせにやりすぎないよう注意。
2.全体のブラッシングをします。ポイントは、顔まわりからはじめること。おでこやこめかみなども一緒にほぐしながら、一気に襟足までブラッシングして血行促進しましょう。
3.さいごに、首から頭頂部へ向かってブラッシングします。上から下に流してきたものを逆方向に流すことで、きれいな血液がいきわたります。 髪にツヤが出るだけでなく、目の疲れや頭のコリもほぐしてくれます! しかも、シャンプーを使う量を減らすこともできるので、地球にも優しいです。

【スカルプブラシ】
1.スカルプブラシは、2回目のシャンプーをする時に使います。手のひらでシャンプーを髪全体に馴染ませたら、クッションブラシの時と同様に、顔まわりから後ろへ流していきます。
2.次に、襟足から頭頂部へ。毛穴のまわりの毛細血管を刺激していきましょう。
3.最後は、自分が気持ちいいと思う方向にブラシを動かし、しっかり行き届いたら洗い流します。
血流の流れが良くなると、白髪や、脱毛のような髪の老化も防げます。リラックス効果も高く、顔のリフトアップも期待できます!

 

■朝シャン派は要注意!?

夜22時からは、お肌の新陳代謝が活発になるゴールデンタイム。これは頭皮も同じこと! だからこそ、ゴールデンタイム前にシャンプーを終わらせ、毛穴の汚れを落とすことが美髪のコツなんです。朝シャンプー派の人も、健康で美しい髪のために、ひとがんばりしてみては?

髪の上手なセルフケアを続けると、次に美容院に行った時の反応も変わるはず! さっそく心がけてみて下さいね。
(つやプラ編集部)

【関連記事】
肌より老化してるかも!?髪や頭皮のUVダメージ対策3つ

【参考】
※本山典子著(2014)『正しいケアで毎日が輝く!毛髪診断士のときめき美髪BOOK』(メイツ出版)
ブラッシングとヘアケア – ホンゴ

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