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元CAが教える、TPOに合わせたフレグランスの楽しみ方

美容ライター
MINAKO

女性らしさやセクシーさをアップするのに、大人の女性に欠かせないのがフレグランスです。自分が好きな香りを身につけていると、気分があがり、相手に与える印象もアップ! でもTPOに合わせて使わないと、香りが強すぎて逆に悪い印象を与えかねず、せっかくのフレグランスも台無しですね。いくつかのポイントを押さえれば、嫌味なく魅力的に香りをまとうことができますよ。仕事中や改まった場所でもつけ方を工夫していつも香りを楽しんでいた、元国際線キャビンアテンダント(CA)の筆者が、TPOに合わせたフレグランスの楽しみ方をご紹介します。

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仕事でもいつでも!乾燥する冬におすすめのパフュームド ボディローション

身体を保湿しながらふんわり香るので、冬や乾燥する時期に大活躍します。筆者はお気に入りの香りのボディローションを愛用しているのですが、同じ香りなら、あとからフレグランスをつけても違和感がありません。CA時代は、仕事中もボディの乾燥を防ぐことができるので重宝していました。ポイントは、仕事中に手をお客様に差し出す機会が多かったので、手にはつけないこと。腕と脚に香りつきのボディローションを、そのほかは無香料のボディローションを使えば香りが抑えられるので、好みや気分で使い方をいろいろ工夫していました。入浴後にフレグランスを使い、好きな香りに包まれてベッドに入ると、寒い冬も幸せな気分になります。香りがソフトなので、どんな時でも使えます。

仕事でもいつでも!夏におすすめのヘアミストやヘアフレグランス

シュッとひと吹きすると気分もリフレッシュするので、特に夏におすすめです。ヘアミストやヘアフレグランスもボディローションと同じく、ちょっとした瞬間にふんわりと香るので、女性だけの集まりや仕事に行く時など、どんな時でも嫌味がなく香りが楽しめます。UV効果や髪の毛をケアする効果のあるものや、ボディとヘアの両方に使えるものもあるので便利ですよ。毛先につけたり、束ねている時は束ねたところにつけていると毛先もしっとりするし、振り向いたりするちょっと動いた瞬間にふと香ります。あまり香りの強いヘアケア製品とは併用しない方が香りが重ならず、本来のヘアミストの香りが楽しめます。

食事の席では、身体の下の方につける

パーティーやの食事会などで、食べ物の香りを損ないたくないときにおすすめの方法です。身体の下の方、ひざの裏や足首などにつければ、強すぎずやわらかに香ります。手首や首、ひじなどにフレグランスをつけると、どうしても香りが強くなりがちです。自分が思っているよりも周りの人には香りが強く感じられるときもあるので、注意しましょう。食事後バーなどに移動するときには、手首や首、ひじなどにつけて、香りを楽しむのもいいですね。

香りを目立たせたくない席では、インナーにつける

「今日はちょっと香りはNGかな」という時や、まわりに香りの苦手な人がいるとわかっている時などに適した方法です。インナーにフレグランスをつけると、ふとした瞬間に自分の鼻にふんわり香りを感じます。あまり周りの人に香ることはありません。自分が好きな香りを身につけて、ハッピーな気分になりたいときに。筆者は深夜便、早朝便はこの方法で香りを楽しんでいました。

いかがでしたか? 大人の女性としてのTPOを考えた楽しみ方で、ハッピーになれる素敵な香りを毎日の中で楽しんでください。
(インターナショナルビューティライフプロデューサー MINAKO)

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