今回の開運コラムのテーマは「手相」。占術家の伊藤マーリンが「いきいきしている人の手相」と題して、生命力にあふれ、今後の活躍が期待できる人の手相をご紹介します。
早速チェックしていきましょう。
■木星丘に弾力がある
人差し指の下のあたりを「木星丘」といいます。木星丘が厚くて弾力がある人は、バイタリティー旺盛でタフなタイプで、健全な野心と向上心の持ち主です。
ポジティブで明るく、積極的にチャンスをつかもうという意欲にあふれています。ポジティブ思考でおおらかな性格なので、いきいきと人生を楽しむことができるでしょう。
■生命線がハッキリしている
人差し指の付け根と親指の付け根の中間から始まり、ゆるやかな弧を描いて手首の方向へ伸びている線を「生命線」と呼びます。生命線は、体力や精神力などを表します。
生命線がハッキリ鮮やかで、手のひらに長く安定した弧を描いている人は、気力・体力ともに充実しています。生命線が手の中央に向かって大きく張り出している人ほど、心身ともに安定していて明るいエネルギーに満ちあふれているでしょう。
■生命線が二重になっている
生命線の内側(親指側)に平行して沿うようにもう1本、カーブを描いている線はありませんか? 線が少し薄ければ「副生命線」、生命線と同じくらいの濃さであれば「二重生命線」です。
「副生命線」を持っている人はとてもパワフル。見た目は普通でも、実際は肉体的・精神的に人一倍タフなタイプです。また、「二重生命線」を持っている人は、生まれつき身体が丈夫で、五感が鋭く、すぐれた運動神経や音感を持っています。
疲れをものともせず、いつでも元気はつらつとしているでしょう。いきいきとした魅力に満ちあふれています。
いかがでしたか? 今回の開運コラムでは「いきいきしている人の手相」をご紹介しました。
手相に元気がなくて最近お疲れ気味の人は、しっかり休んで英気を養いましょう。楽しいことを考えながら木星丘と生命線の上をマッサージすることもおすすめです。
(占術家/伊藤マーリン
雑誌や書籍の占い・心理テストの原稿執筆、WEBやスマホの占いコンテンツ制作などで活躍中。オリジナルのアストロカード®講座を銀座で開催している)
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