今回の開運コラムのテーマは「手相」。占術家の筆者が「共働きがうまくいく人の手相」をご紹介します。
早速チェックしてみましょう。
■「結婚線」の先が上を向いている
「結婚線」は、感情線と小指の付け根の間にあらわれる線です。結婚線の先が上を向いている人は、姉御肌の肝っ玉母さんタイプです。
バイタリティー旺盛でパワフルなので、専業主婦として家庭に収まるのはむずかしそう。
「夫と対等でいたい」という意識が強く、「家族を支えたい」という気概もあるでしょう。「仕事で力を発揮することで、家族関係もうまくいく」そんな好循環が生まれます。
■「生命線」が濃くてハッキリしている
人差し指の付け根と親指の付け根の中間から始まり、ゆるやかな弧を描いて手首の方向へ伸びている線を「生命線」と呼びます。生命線が濃くハッキリしている人ほど、体力や精神力が充実しています。
仕事と家庭のどちらかを選ぶのではなく、どちらも頑張って両立しようという意欲が旺盛です。さらに、生命線から「上昇線」が出ている人は働き者です。
自分の力を発揮できる場所は多い方がいいので、共働きがうまくいくでしょう。
■「運命線」が濃くて長い
「運命線」は、手首の少し上から中指に向かって伸びる線です。手相で仕事運を占う時は、運命線の濃さと長さに注目します。
運命線は人によって出方が異なります。運命線が濃くハッキリ出ている人ほど、仕事運が旺盛です。
社会的な関わりの中で力を発揮できるタイプなので、結婚後も仕事を続けた方がベター。ただ、「手首から中指の下まで、1本貫くような濃く長い運命線」がある人は、仕事を頑張り過ぎてプライベートを後回しにしてしまうこともありそう。
一方、運命線がない人や薄い人は、仕事とプライベートを両立するパワー不足の傾向が。どちらも中途半端になってしまいそうなので、働くなら無理のない範囲にとどめておいた方がいいでしょう。
いかがでしたか? 今回の開運コラムでは「共働きがうまくいく人の手相」をご紹介しました。
仕事と家事や育児の両立はたいへんなことも多いので、お互いの手相をチェックしつつ夫婦で協力し合ってベストバランスを探りましょう。
(占術家 伊藤マーリン
雑誌や書籍の占い・心理テストの原稿執筆、WEBやスマホの占いコンテンツ制作などで活躍中。オリジナルのアストロカード®講座を銀座で開催している)
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