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美人女医もやっている!「結果を出す」シートマスクの裏技3つ

エステ・セラピスト
町山町子

気合いを入れたいときや肌トラブルが目立つとき、大切な日のスペシャルケアとして使われるスキンケアの定番「シートマスク」。でも、ちょっと待って! 使い方は大丈夫ですか? 実は意外と勘違いしている人が多いんです。間違った使い方をしていたら、シートマスクの効果も半減。では、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。今回は「シートマスクの効果を倍増させる裏技」を美容皮膚科銀座よしえクリニックの廣瀬よしえ先生に教えてもらいました。

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■正しく使えてる?シートマスク

シートマスクをして後は、水分たっぷりのモチモチ肌になって気持ちいいですよね。まずは、自分のシートマスクの習慣を見直しましょう。

1.マスクをしたまま気づいたら朝になっていた
2.マスクをつけたまま長時間放置している

2つとも当てはまる人は要注意! マスクの水分がなくなり逆に肌の水分を奪ってしまうことになります。次からはシートマスクの効果を倍増させる方法をご紹介します。

 

■ 「事前に水分保湿」で効果アップ!

シートマスクの利点は美容成分が凝縮されて配合されているため、肌への高効果が期待できます。オススメは、お風呂上がりにすぐ、化粧水をつけた後の使用。シートマスクを使い終わったら乳液、ヒアルロン酸やセラミドなどが保湿成分が含まれるクリームを塗ってください。ぜひ試してほしいオススメ技は、入浴中に開封前のパックを湯船に入れ、温めること。温めたパックを使うと保湿効果がグンと上がります。ただし熱すぎる温度に注意するのと、商品によっては例外もあるので、説明をよく読んでくださいね。

 

■ 使用時間内に外して、クリームを塗る!

シートマスクの使用時間は通常、10〜20分前程が目安です。でもほとんどのシートマスクは、乾燥の気になる目元や口元はマスクで覆われていません。なので、マスクをのせる前と後に保湿用のクリームや美容液をしっかり塗っておくと顔全体が潤ってモチモチになるのです。マスクは乾きはじめる前に外すようにしましょう!

 

■ 迷ったら美白・保湿タイプをチョイス

シートマスクには大きく分けて、保湿・美白・アンチエイジングの3タイプがあります。大抵自分の肌悩みでマスクを選んでいると思いますが、シミもシワも乾燥も……など複合的なエイジングケアの悩みは、「美白・保湿効果」と書かれているマスクがおすすめです。

シートマスクの効果や成分は多岐にわたっていて、どのタイプを使ったらいいのか迷うところですよね。そんなときはここで紹介した3つのポイントを参考にしてみてください。
(リンパ・ハーバリスト/ビューティヘルスライター 町山 町子)

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【取材協力】
※廣瀬嘉恵/医療法人社団・優恵会理事長、東大大学院卒医学博士。美容皮膚科銀座よしえクリニック、ひろせ皮フ科、美容皮膚科「ベル・ポークリニック」の美人女医として、年間2万人の男性・女性の美肌をつくり出している。
『美容皮膚科銀座よしえクリニック』

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