褒め上手な人は、どんな場面でも円滑な人間関係を築くことが上手です。褒められて認められることは、誰もが嬉しいと感じます。

キャリアコンサルタントの筆者が、上手に褒める3つのフレーズをお伝えします。

■上手に褒める3つのフレーズ

(1)提案を褒める

「それ、いいですね」という言葉をワンランクアップさせるには、「そこまで考えが及びませんでした。さすがですね」という言葉に変えてみましょう。

(2)知識を褒める

「とても参考になります」という言葉をワンランクアップさせるには、「お話、素晴らしいです。たいへん、勉強になります」という言葉に変えてみましょう。

(3)趣味を褒める

「へえ、そうなんですね」という言葉をワンランクアップさせるには、「知らなかったです。とても奥深いですね」という言葉に変えてみましょう。

あいづちは、「さしすせそ」が基本

褒めるときのあいづちは、「さしすせそ」が基本です。「さ：さすがですね」「し：知らなかったです」「す：素晴らしいです、素敵です」「せ：センスいいですね」「そ：そうなんですね」

「さしすせそ」を意識して、あいづちをうってみてくださいね。

謙遜し過ぎはNG

相手から褒められた時に、謙遜し過ぎはNGです。なぜなら相手の言ったことを否定することになるからです。

素直に「ありがとうございます」とお礼をいいましょう。目上の方の場合、「過分なお言葉、恐縮です」「○○さんのご指導のおかげです」と褒め返すことも忘れないようにしましょう。

褒め言葉を上手に使って、愛される大人の女性を目指しましょう！

（ミニマムリッチコンサルタント　横田真由子）

 

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