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“おばヘアー”防止!美容師直伝「大人ヘアアレンジ」

ヨガインストラクター
mayu3

休暇中になるとオフモードになり、つい髪の毛が「おばヘアー」になってはいませんか? 長い休暇中のリラックスタイムでも、老け見えは防止したいものです。

美容師やヘアメイクとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、年末年始におすすめの大人ヘアアレンジをご紹介します。

“おばヘアー”防止!美容師直伝「大人ヘアアレンジ」

■オフタイムのNGヘア例2つ

(1)髪の毛をぬらして整える

「ぬらせば整う」という考えはまちがいです。髪の毛は肌と同じで、ぬらすだけだと余計に乾燥します。

整える時は、必ず洗い流さないトリートメントやオイルをつけて保湿しましょう

(2)帽子でボサボサを隠す

外に出る時に”帽子を被ってごまかす”のは、髪にとってのNG行為です。

ボサボサのまま帽子を被ると、キューティクルがキズつきやすく、ダメージ毛になりやすいので気をつけましょう

■ダウンスタイルの方が手間がかかる!?

つやプラ世代は髪の毛のハリ・コシ・つやが少ないので、何も手を加えずに髪の毛をおろしていると老け見えします。

ダウンスタイルにするなら、ハリやコシを与えるトリートメントやオイルをつけてからコテやアイロンなどを使い、スタイリング剤で仕上げると良いでしょう

ダウンスタイルの方がラクだと思われがちですが、意外と手間がかかるスタイルなのです。

■おすすめ大人ヘアアレンジ

ハーフアップ

簡単にできるおすすめのヘアアレンジのやり方をご紹介します。

(1)全体的にスタイリング剤をつけたら、髪の毛をハーフアップで結びます。この時、顔周りに残り毛を出すようにすると、顔の輪郭をカバーできます

ハーフアップにした後は、髪の毛の表面の毛束を部分的に引き出します。引き出す毛束は、1cm間隔(人差し指1本くらい)で引き出すと、きれいに見えますよ。

(2)ハーフアップにした後は、髪の毛の表面の毛束を部分的に引き出します。毛束を1cm間隔(人差し指1本くらい)で引き出すと、きれいに見えますよ。

また、使うスタイリング剤はワックスでもいいのですが、オイルやトリートメントを使うと髪の毛につやが出るのでおすすめです。

おろしている髪の毛をねじりながら、ゴムに巻きつけていきます。ゴムを隠すようなイメージで巻きつけるのがポイントです

(3)おろしている髪の毛をねじりながら、ゴムに巻きつけていきます。ゴムを隠すようなイメージで巻きつけるのがポイントです。

ねじった毛束がくずれないように、画像の赤い矢印に向かって2本ピンをさします。慣れない時は、留まるまでピンの数を増やしてもかまいません

(4)ねじった毛束がくずれないように、画像の赤い矢印に向かって2本ピンをさします。慣れない時は、留まるまでピンの数を増やしてもかまいません。

(5)最後に、ねじった部分の毛束も部分的に引き出すと、今どきのこなれたルーズ感が出せますよ。

つやプラ世代は、髪の毛につやを出しながら年齢髪をカバーするアレンジが必要です。今回ご紹介したアレンジは、オシャレ感を簡単に出せるやり方です。オフの時に、ぜひ参考にしてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3
ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュ、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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【イラスト協力】

イラストレーター24KAWA(24KAWA)

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