お悩みの声が少なくない「眉メイク」は、テクニックを磨くことも大事ですが、優秀なアイテムをとり入れるとお悩みが解決することもあります。
コスメコンシェルジュの筆者が愛用している、アイブロウの名品を3つご紹介します。
■コントゥアカラーもIN!プロ並みのアイブロウを実現
アイブロウパウダー/WHOMEE
パウダータイプのアイブロウです。
筆者が愛用している「+ red brown」カラーは、赤みブラウン系の色味です。女性らしさを引き出してくれます。
コントゥアカラーとなる右のピンクベージュを眉下に入れると、自然な影が生まれてさりげなく立体感をプラスすることができます。左と中央は、眉の濃さや毛量に応じて色を選びながら塗ることができます。
混ぜて使ってもOKなので、理想の色をつくれます。眉の印象を変えて、垢抜け感と立体感を演出してくれる優秀なアイテムです。
(全2色 税抜価格1,800円)
■繊細な表現が可能!0.9ミリの超細芯ペンシル
超細芯アイブロウ/セザンヌ
眉尻を描く時に活躍するのが、こちらのアイテムです。直径0.9mmの超細芯なので、植毛するように1本1本を描き足すことができ、とても自然な仕上がりを目指せます。
筆者は自眉の色が暗めなので、「03 ナチュラルブラウン」のカラーがぴったりフィットします。
描き心地も良くすぐれたアイブロウペンシルですが、超細芯であるがゆえに芯が折れやすいのは気になるところです。1mm以上繰り出さないようにし、そっと描くことで折れにくくなります。
ウォータープルーフなので、消えにくいのも魅力です。
(全2色 税抜価格500円)
■テカリのない自然な仕上がりを叶える眉マスカラ
ボリューム アイブロウ マスカラ/スック
筆者が感動した眉マスカラといえば、こちらのアイテムです。
眉マスカラは、光をうけるとテカって見えたり、塗った感が出たりと不自然な印象になりがちですが、このアイテムはまるで自眉のように眉の色を変えてくれます。
毛流れに逆らうように塗ると、ボリュームが出て立体感がアップします。眉メイクの仕上がりに差をつけてくれる欠かせないアイテムです。
(全4色 税抜価格3,000円)
眉メイクはむずかしいとされていますが、用途や目的によってアイテムを使い分けることで、自然な仕上がりを実現できます。名品の力を借りて、理想の眉を描いてみませんか?
(コスメコンシェルジュ 古賀令奈
フリーライター/エディター/コスメコンシェルジュ。美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)
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【参考】
※アイブロウパウダー – WHOMEE
※超細芯アイブロウ – セザンヌ
※ボリューム アイブロウ マスカラ – スック