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痩せやすい身体に!?医師が教える「朝タンパク質のすすめ」


つやプラ編集部

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筋肉や肌、髪など、身体を構成する必要不可欠な栄養素といえば、たんぱく質です。

高タンパクな鶏胸肉を使ったサラダチキンが流行するなど、積極的にたんぱく質を摂ろうという意識が高まっているようです。

痩せやすい身体に!?医師が教える「朝タンパク質のすすめ」

一方、成人女性は、特に朝のたんぱく質摂取量が不足傾向にあるという研究結果も。

シリアル食品ブランド「ケロッグ」を日本国内で展開する日本ケロッグの調査によると、たんぱく質摂取に対する意識の高さとは裏腹に、正しい摂り方はあまり知られていないことが分かりました。

知っているようで知らない、たんぱく質の効果的な摂り方をご紹介します。

■成人女性は朝のたんぱく質摂取量が不足しがち

 成人女性のたんぱく質摂取量を調べた研究結果によると、夕食では一食分における摂取推奨量を大きく上回り、昼食でもほぼ満たしているのに対して、朝食では下回っています。

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■たんぱく質をまとめて摂るのはNG!3食バランス良く摂る必要が

たんぱく質は常に分解され続けており、身体の中に蓄えておくことはできません。

そのため、一度の食事でまとめて摂るのではなく、三食でバランス良く摂取する必要があります。

タンパク質

しかし、日本ケロッグの調査によると、約70%の女性がたんぱく質が体内に蓄えておけないことを「知らない」と回答、さらに、たんぱく質を毎食摂る必要があることを知らないと答えた女性も60%に上ります。

一方、同じ調査では、「たんぱく質が身体にとって必要な栄養素である」と回答した女性は99%、「たんぱく質を摂りたい」と考えている女性は60%という結果が出ており、たんぱく質への意識の高さと、たんぱく質の正しい摂取についての知識のアンバランスさが明らかになっています。

■たんぱく質を摂るのは、摂りやすい夕食という人が83.3%

1日の中でたんぱく質をいつ摂るようにしているか?という質問に対して、最も多かったのは「夕食」で、朝に摂ろうとしていると回答した女性は、わずか30%程度に留まりました。

■時間がない朝に真っ先に省くのは「朝食」

朝にたんぱく質を摂らない・摂れない理由で最も多かった回答は、「時間がないから」でした。

朝食

時間がない朝にまず省くことは?という質問では、「朝食」と答えた人が38.5%で、時間がないと、朝食を抜いてメイクなどの身支度を優先していることが分かります。

■朝、たんぱく質を摂ると空腹を感じにくくなる!?

たんぱく質を朝もしっかり摂ることの重要性や、一日の中でたんぱく質が不足する時間が長くなることで起こりうるリスクについて、赤坂ファミリークリニック院長の伊藤明子先生にお聞きしました。

「一日の中でたんぱく質が不足する時間が長いのは好ましくなく、長期的に見ると筋力低下を招くだけでなく、皮膚や髪の毛、免疫力や脳機能にも悪影響を及ぼします。疾患リスクを高めることも分かっているので、たんぱく質をしっかり摂ることをお勧めしています」

「たんぱく質を朝に摂ることのメリットは、大きく分けて3点あります。朝のたんぱく質摂取は、一日を効率的に過ごすスイッチにもなると言えるでしょう」

朝にたんぱく質を摂るメリット3つ

(1)一日の食事・間食の総摂取量が抑えられる

(2)一日を通して空腹刺激ホルモンの分泌を抑えられる

(3)脳内伝達物質が十分に産生され、苛立ちや不安をコントロールできる

忙しい朝はつい食事を抜いてしまいがち。手軽に食べられて、たんぱく質をしっかり摂れる朝食メニューの定番を持っておきたいですね。

(つやプラ編集部)

【伊藤明子先生 プロフィール】

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小児科医、公衆衛生専門医。東京大学医学部付属病院小児科医。東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学/健康医療政策学教室非常勤講師。赤坂ファミリークリニック院長。NPO法人Healthy Children,Healthy Lives代表理事も務める。

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