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光老化を防止!「日焼け止め」の効果が最大限になる塗り方

エステティシャン
永松麻美

最近では、「紫外線が、肌老化の一番の原因」であることが常識になりつつありますよね。紫外線を浴びると、肌が黒くなってシミができることにつながり、肌の乾燥、シワ、たるみの原因にもなりえます。

今の、そしてこれから先の若々しい肌のためには、一年を通して正しい方法で紫外線対策をすることが必須です。

光老化を防止!「日焼け止め」の効果が最大限になる塗り方

しかし、「日焼け止めを使いはじめるのは5月くらい」と考え、正しい方法で日焼け止めを塗ることができていない人は、まだまだ多いのが現状です。

美容家の筆者が、日焼け止めの塗り方、選び方、塗り直し方をお伝えします。

■日々の積み重ねで分解される「コラーゲン」

紫外線が肌に当たると、肌の奥の真皮層に到達してコラーゲンの分解を始めます。「洗濯物を干す」「近くのコンビニに行く」といった少しの時間の積み重ねで、あなたの肌は老化が進んでいるかもしれません。

だからこそ、日焼け止めはお出かけの日だけでなく、日常的に使用することが重要です。

■日焼け止めの効果を最大限に発揮する塗り方

日焼け止めは、外出の30分前に塗るのが効果的といわれています。また、塗る量が少なすぎると効果が半減することもあります。

だいたいの化粧品会社は、かなり多めの量を使用してSPFの数値計算をしています。

色付きのタイプのSPF入り下地やファンデーションはたっぷり塗るのがむずかしいので、下地の下、もしくは下地のかわりに色なしの日焼け止めをたっぷりつけることをおすすめします。

また、身体に塗る場合は、手の平に少量つけて伸ばす塗り方よりも、直接、腕などのつけたい部位にたっぷりつけて手のひらで伸ばす方がしっかりと塗れます。

■肌にあった日焼け止めの選び方

SPF値は30以上、PA++以上のものを選ぶのが、光老化をよせつけないコツです。肌が弱い人や日焼け止めで肌荒れしたことのある人は、肌負担の少ない「反射剤」「散乱剤」タイプの日焼け止めを選ぶことをおすすめします。

日焼け止めで毛穴がつまったりニキビができやすくなる人は、毛穴つまりやニキビのできにくい「ノンコメドジェニック」と記載のあるものを選びましょう。

開封後、時間がたった日焼け止めは、肌が強い人であっても肌荒れのリスクが増したり、日焼け止めの効果が下がっていることもあります。去年の夏に開封した日焼け止めは捨てて、新しいものを買いましょう

■外出時の日焼け止めの塗り直し方

SPF値が高くても、汗や皮脂などで少しづつ効果は落ちていきます。最低でも2時間ごとの塗り直しが必須です。

オフィスワークや日常生活では、メイク直しのついでにSPF効果のあるファンデーションやパウダーを重ね塗りする程度でも十分効果を発揮してくれます。しかし、営業で外回りする人、レジャーで日差しの強い場所にいる人などは、できるかぎりこまめに塗り直すことをおすすめします。

メイクのうえからはパウダータイプやスプレータイプの日焼け止めを使用すると、メイク崩れしにくく便利です。日焼けしやすい場所として「耳の上」「首の後ろ」「デコルテ」「肩」、顔だと「鼻」「頬の高い場所、Cゾーン」「唇」が焼けやすくシミのできやすいポイントです。塗り直しも丁寧に行ってください。

■海に行く人に注意してほしいポイント

海水に浸かると、紫外線から細胞を守る肌の機能の弱まることがわかっています。プールよりも海の方が日焼けや肌荒れが起こりやすいのはこのためです。

海に入ったあとは、必ずシャワーなどで海水を洗い流してから日焼け止めを塗ることが、日焼けや肌トラブルのリスクをさけることにつながります。

美は一日にしてならず。紫外線対策は、一年を通して重要です。

今日塗って、明日きれいになれるわけではないけれど、毎日の習慣にすることで5年後、10年後の肌老化の進行度は確実に変わっていきます。高い美容液をたまに買うよりも、まずは肌にあった日焼け止めを毎日塗ることを習慣にしてください。それがあなたの未来の美肌を守ってくれます。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美)

 

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【参考】
コラーゲンのメカニズム – 資生堂

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