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今すぐ始める唇の縦じわ対策!荒れにくい唇になる習慣3つ

エステティシャン
永松麻美

秋冬は、顔全体だけでなくパーツケアにも力を入れたい季節です。とくに唇はもともと皮膚が薄く、皮脂腺もないために、乾燥やハリ、弾力不足をおこしやすい部位です。

lip cream

乾燥が厳しくなる季節に、唇の皮むけ・乾燥や、たてジワで悩まないためにも、今から唇にやさしい習慣を意識していきましょう。エステティシャンの筆者が、荒れにくい唇のためのやさしい習慣を3つご紹介します。

■荒れにくい唇のためのやさしい習慣3つ

(1)唇を老化させる「摩擦」を避ける

口紅やリップクリームを塗る時や日常のなかで口元を拭く時、ポイントメイクを落とす時など、唇に触れる機会は多いですよね。そんな時にかかる摩擦が、唇荒れやシワ、色素沈着の原因につながります。

メイク時はもちろん、落とすときもやさしくタッチすることが、唇のアンチエイジングの第一歩になります。ぜひ、習慣づけましょう。

(2)乾燥はNG、こまめに「保湿」を

肌と同じく、乾燥はシワやシミなどの原因につながります。とくに唇は、ほかの部位の皮膚よりも薄く、皮脂腺もないために乾燥しやすくなっています。バリア機能が弱い部位なので、こまめな保湿が必要です。

また、個人差はありますが、ティント系やマット系のリップを頻繁に使用すると乾燥を招きやすく、唇荒れにつながることもあります。口紅を選ぶ時は、うるおい成分が配合されているものなどを選びましょう。

唇が荒れている時は、固形のスティックよりテクスチャーの柔らかいもので、やさしく塗るようにしましょう。

(3)「消化器系」を整える

東洋医学的な考え方では、唇の荒れは胃腸などの消化器系の不調で起こるといわれています。もちろん、外的要因もありますが、リップを塗ったり気をつけたりしていても唇が荒れやすい人は「胃腸などの消化器系が整っているか」を一度振り返ってみましょう

「冷たいものを控える」「よく噛んでゆっくり食べる」などのことを意識して、消化器に負担をかけない食べ方をしましょう。

唇は若さや健康度のあらわれでもあり、魅力アップに効果的なパーツです。だからこそ丁寧に扱い、いつまでもふっくらとしたきれいな唇を保っていきましょう。

(美容家・エステサロン&スクールSUHADA主宰 永松麻美)

 

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